Web over HTTPS DevFest Tokyo 2016 #devfest16 2016/10/0
Webサイトの暗号化(SSL化、HTTPS対応)はこれまでEコマースやプライバシを守る目的で部分的に導入されてきたが、SHA1からSHA2への切り替え、モバイル端末の普及やHTTP/2の登場によって、サイト全体を常にHTTPS通信にする常時SSL化の動きが活発になっている。さらにSSLサーバー証明書を無償で入手可能なLet’s Encryptのサービス開始や主要なWebサーバーソフトウェアの安定版でHTTP/2が利用できるようになったことでその動きは加速している。本稿ではSSL化を取り巻く最近の状況を整理し、NginxとLet’s EncryptによるHTTP/2&SSL化の実装例も紹介していく。 これまで証明書の無償入手は限定的 HTTPSのWebサイトを運用するには通常、商用の認証局にSSLサーバー証明書の発行を申し込み、必ず費用が発生するものだった。一部限定した目的では無償で利用でき
StartCom CA is closed since Jan. 1st, 2018, it doesn't issue any new certificate from StartCom name roots. If you want to buy trusted SSL certificate and code signing certificate, please visit https://store.wotrus.com. If you want to apply free email certificate, please visit https://www.mesign.com to download MeSign APP to get free email certificate automatically and send encrypted email automati
無料でSSL(Secure Sockets Layer)/TLS(Transport Layer Security)サーバー証明書を発行する「Let's Encrypt」が2015年12月4日(日本時間)にパブリックベータになった。いままでは招待制の限定ベータプログラムだったが、パブリックベータとなり、誰でも試すことができるようになった。 Let's EncryptはSSL/TLSサーバー証明書の取得・管理を簡単にできるようにすることで、HTTPSをWebの標準にすることを狙っている。専用のクライアントソフトウエアを利用すると、証明書の取得・更新作業を自動化できる点も特徴。クライアントソフトウエア自体も自動アップデート機能を備える。 Let's Encryptが発行するのはドメイン認証SSL/TLS証明書のみ。米国大手認証局(CA)である IdenTrustの証明書によって、中間証明書「L
連載目次 .NETでは、WebClientクラス(System.Net名前空間)やWebRequestクラス(System.Net名前空間)でWeb上のリソースにアクセスでき(参考「TIPS:WebClientクラスでWebページを取得するには?」「TIPS:WebRequest/WebResponseクラスでWebページを取得するには?」)、これらのクラスはSSL(Secure Sockets Layer)でセキュリティ保護されたサイトへのアクセスもサポートしている。 しかし、そのSSLで使用されているデジタル証明書(以降、SSL証明書)が、信頼されないもの、例えば(VeriSignなどの第三者機関が発行したデジタル証明書ではなく)makecert.exeなどにより作成した自己証明書などである場合には、サイトのアクセス時に次のようなエラー(例外)が発生する。 SSL証明書が問題でエラーが
CA.shやopenssl.cnfに触らずにCA証明書を作って署名する方法のメモ。 なお、きちんとした運用が必要な場面では参考にすべきでない。 話を単純にするため、以下で用いる公開鍵アルゴリズムはすべてRSA 2048 bitとする。 CA証明書の作成 自己署名証明書を作ると自動的にBasic ConstraintsにCA:TRUEが付くため、そのままCA証明書(より正確にはルート証明書)となる。 $ openssl genrsa -out ca.key 2048 $ openssl req -new -x509 -days 3650 -key ca.key -out ca.crt -subj "/CN=my private CA" ここでは、ca.keyがCAの秘密鍵、ca.crtがCA証明書となる。 また、-daysオプションを使って有効期限を約10年後に指定している。 指定しない場合
4. 注意 ● このスライド中に間違いが存在するかもし れません。 o 自分のセキュリティは自分で確保するしかありませ ん。 o クリティカルなことは自分で確認して下さい。 ● 常に悪意のある攻撃者を想定するのはコス トが高くつきます。 o 扱っている情報のたいせつさによって適切な判断を
背景 自前のサービスでhttps通信をサポートするには、SSL証明書が必要になります。 自分で使用するだけなら、SSL証明書も自前で作成するいわゆるオレオレ証明書を用いても良いのですが、外部に公開するサービスの場合そうとも行きません。 SSL証明書というと値段が高い印象がありましたが、StartSSLというサービスで無料でSSL証明書の発行を受けられると言うことで試してみました。 StartSSLにユーザー登録する 証明書の発行を行う前に、StartSSLにユーザー登録する必要があります。 StartSSLから、"StartSSL Free (Class1)"を選択します。 Certificate Control Panelを選択。 Sign-upに進みます。 名前、住所、メールアドレスなど 個人情報の登録を行います。 登録したメールアドレスに本人確認のメールが届くので、受信したメールのa
こんにちは、サイバートラストの坂本です。前回に続き、入門編として、SSL サーバー証明書について説明致します。 SSLサーバー証明書の違い 前回の記事では、SSL サーバー証明書に関する動向は、今年も来年も目が離せないといった状況をふまえ、改めてSSL を理解しておこうという目的のため、証明書の役割である暗号化と認証について説明しました。また、その記事のなかで、認証のレベルには違いがあることを言及しました。 SSL サーバー証明書の種類は 3 つに分けられるのですが、それは、暗号の強さ(どれだけ破られにくいか)で分類されるのでなく、どこまで詳しく証明書の名義の人(組織)を調べるかという認証のレベルによって分けられるのです。 今回は、この認証の違いについて説明させてください。 DV、OV、EV 認証レベルの違いにより、証明書の呼び方が異なります。業界では、Domain Validation
~米国CERT/CC (*1)が脆弱性のある617のAndroidアプリを指摘 (*2)。今後さらに指摘される見込み~ IPA(独立行政法人情報処理推進機構、理事長:藤江 一正)セキュリティセンターは、米国のCERT/CCが2014年9月3日、複数のAndroidアプリに「SSL証明書を適切に検証しない脆弱性」を確認したとの発表を受け、Androidアプリ開発者に対して注意喚起を発することとしました。 HTTPS(HTTP over SSL/TLS)でサーバーと通信するAndroidアプリは、HTTPS通信の開始時に通信先から送信されたSSLサーバー証明書が適切か検証する必要があります。本来、HTTPS通信では、利用者とウェブサイトの通信経路上に攻撃者が割り込み、通信内容を盗聴したり改ざんしようとする攻撃(中間者攻撃)を防ぐことができます。しかし、開発者が提供するAndroidアプリが「S
int dtls1_process_heartbeat(SSL *s) { unsigned char *p = &s->s3->rrec.data[0], *pl; unsigned short hbtype; unsigned int payload; unsigned int padding = 16; /* Use minimum padding */ heartbeatという機能の詳しいことは調べられていないけれどどうやらクライアントーサーバ型の機能を提供するものらしい。 つまり何らかのリクエストを受け取ってレスポンスを返すようなサービスを提供するものらしい。dtls1_process_heartbeatで大事なのは ポインタpだ。これはリクエストデータを受け取って格納している。このリクエストデータは構造体になっていて、以下のように記述されている。 typedef struct
「体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り方」を読んでいたら、とっても気になる記述が。 サーバー証明書のうちドメイン認証証明書は比較的価格が安く、購入のハードルが低いものですが、ドメイン認証証明書には無料のものがあります。イスラエルのStartComという企業は、無料のサーバー証明書を発行しています。IE、Firefox、Google Chrome、Safari、Operaの最新版で証明書エラーなく使用できます。IE6でもアップデートが当たっていれば使用できます。 日本の携帯電話には対応していないようです。しかし、今までラピッド SSL が年間2,100円で最強だと思っていたけど無料のものがあるとは。気になったので、ちょっと調べてみました。 以下の画面が StartCom のサイトです。画面の赤枠のリンクをクリックすると次の画面が表示されます。 そうすると、SSL 証明書の製品紹介
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く