目下手を入れているコードも相当古く、ビギナさんにオブジェクト指向を教えるべく継承と多態を"わざと"多用したサンプルです。C++での動的束縛(dynamic-binding)を説明するため、あちこちにポインタが現れあちこちでnew/deleteしています。多態を使いまくるコードでポインタの利用が増えてしまうのはある程度仕方のないことなのですが、決してnew/deleteしまくりたいわけじゃありません。ガベージ・コレクションをサポートしたC#/Javaの類ならnewしっぱなしで構わんけれど、C++ではnewしたものは必ず/明示的に/ただ一度だけ/確実にdeleteしてやらにゃなりません。ヒトは間違う生きもの、忘れる生きものなんだから、できることならnew/deleteしたくない。特にdeleteはやらずに済むならそれに越したことはないわけで...マクラが長くなりました、unique_ptrのお