タグ

2020年3月30日のブックマーク (2件)

  • 「無観客」競馬が健闘し、競輪が苦戦している理由

    新型コロナウイルスの影響は、あらゆるスポーツや興行に広がる。東京五輪の開催延期はもちろん、直近ではプロ野球のオープン戦や大相撲が無観客で行われ、バスケットボールのBリーグでは無観客での開催中に選手や審判が発熱、結果予定されていた試合は中止となった。一方で、K-1は観客を入れて開催を強行したことに賛否両論が起こっている。 延期や中止、あるいは無観客での実施によって、開催者側は損害を被る。特に売り上げの面で、観客の入場料、グッズ、売店などの収入が無いことは大きな打撃だ。 高知競馬で1日売上が過去最高の10.8億円 しかし、公営競技(ギャンブル)の世界では少し温度感が異なる。3月10日、地方競馬の1つ、高知競馬では、1日の馬券発売額(10億8952万9400円)が高知競馬の1日の売り上げレコードを更新した。無観客で実施されたにも関わらず、だ。 この日、同競馬場開催のレースの中では最もグレードの高

    「無観客」競馬が健闘し、競輪が苦戦している理由
    maraigue
    maraigue 2020/03/30
    "競輪とオートレースを統括するJKAの担当者は「現時点の数字からの推測だが、ネット投票へのシフトが他の公営競技より遅れたことが理由の1つであることは否めない」と語る"
  • コロナ危機の深刻な課題を見通した、カミュ『ペスト』の凄み(野口 悠紀雄) @gendai_biz

    コロナも、経済の動揺も、いつかはおさまる。しかし、カミュがペスト菌によって喩えた全体主義体制は死なない。「自由がなくても安全であればよいのか?」という問いから顔をそむけることはできない。 カミュの『ペスト』がいまの日と重なる 3月11日公開の「新型コロナウイルス不況、世界の経済活動はどこまで落ち込むのか?」で述べたように、中国から広がった新型コロナウィルスの感染が、日を含む世界各国に拡大し、予断を許さない状況になっている。 この状況の中で、多くの人が、アルベール・カミュの『ペスト』を思い出したようだ。この小説は、日で突然ベストセラーになって、品切れになってしまった。 あらすじを紹介すると、つぎのとおりだ。 小説の舞台は、アルジェリアのオラン。そこで突然ペストが発生し、つぎつぎと人命が奪われていく。市は外界から遮断される。あらゆる試みは挫折し、ペストは拡大の一途をたどる。 小説『ペスト

    コロナ危機の深刻な課題を見通した、カミュ『ペスト』の凄み(野口 悠紀雄) @gendai_biz
    maraigue
    maraigue 2020/03/30
    "個人の行動がこれほど詳細に分かってしまうのは、恐ろしいことだ。しかし、「では、感染状況が分からないのと、どちらが良いのか?」と問われれば、答えに窮してしまう"