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ブックマーク / mubou.seesaa.net (4)

  • 「相手に対する興味」を欠いたまま、「コミュ力」とかいうものを身に着けようとしてもあんまり意味ないんじゃないだろうか: 不倒城

    先に言いたいことをまとめておく。 1.コミュニケーションというものは、基的には「興味のやり取り」である、と思う。「私はあなたに/あなたのいうことに興味があるよ」という意志表示の交換が、コミュニケーションの根底にある、というのは確かだと私は考えている。 2.だから、「相手に対する興味、関心」「相手の、自分に対する興味、関心」というものを上手に扱える人程、「コミュニケーションが上手い」ということになる、と思う。 3.いわゆる「コミュニケーション術」「コミュ力の鍛え方」的なものは山のようにあるが、「相手から上手く話を引き出す」ことが重要だ、というのは割と共通しているように感じる。 4.つまり、根的には「相手/他人に対する興味」を持っている、ということが重大な要件になる。「他人に対する興味をもっている」ないし「興味をもっている振りをすることが出来る」というのがクリティカルだ。 5.世間一般の、

    maraigue
    maraigue 2012/12/22
    これは自分もよく感じてる。自分は「相手に対して興味を持つ」という段階であまり上手くいかないことが多いのかなと
  • 昔、小学生に割り算の筆算教えてた時の教え方晒す: 不倒城

    その内うちの子用に必要になりそうなので、備忘録的に。 昔というのは十数年前。一応このやり方で、大体の子は三桁÷二桁の割り算の筆算ができるところまでもってこれてた。教職免許もちではないので、実際の教壇でどう教えるのかは知らない。 対象者は、「割り算の筆算が分からない」という子。対象年齢は小学校高学年、場合によっては中学校低学年。三桁÷二桁なのは、二桁×二桁の掛け算が出来るかどうかもついでに確認出来るから、というのが理由。 仮に、205÷17という割り算の問題を想定する。途中の掛け算がシンプルなのと、余りが1出るので教えやすい、というのが理由。当時も大体この式を使っていた。 前提その一。教え方をステップ化して、どこでつまづくかを確認する。全部一度に理解出来る子は、少なくとも私が教えた中では滅多にいなかった。また、小4くらいで算数が苦手な子は、かなり初歩でつまづいたままなんとなく放置している場合

  • 竜王はローラ姫を全く有効利用出来ていないのではないか: 不倒城

    言いたいことを箇条書きで書くと、以下のようになる。 ・何らかの目標の達成の為に「重要人物の拉致」という手段を取るならば、戦略目標を綿密に定めないとコストに見合わない。 ・一般的に考えて、「重要人物の拉致」を何かの手段として行うとすれば、達成すべき目標は何かというと、「解放を前提に、取引材料として優位な条件を引き出す」か、「殺害を前提に相手の動きを抑え込む」のどちらかである筈である ・然るに、世の中の姫さらいヤー達の行動を見ていると、いまいち上記二点が達成出来ているとは思われず、むしろ場当たり的に姫をさらっているのではないかと思われる節がある ・世の中の魔王的な人はもう少し戦略眼を養うべきなのではないか うむ。言いたいことは大体書いた気がするので、後はざっくばらんにいこう。 竜王に限らず、クッパでもミスターXでも雪草妖四郎でも大魔王ゴンディアスでも大体似たようなことがいえるのだが。 世の中に

    maraigue
    maraigue 2012/02/11
    quote{姫をさらったことがない方はもしかするとご存じないかも知れないが、「姫をさらう」という行為には案外コストがかかる}
  • ラピュタには何故自爆コマンドが用意されているのか: 不倒城

    バルスのことなんですけど。 大多数のネットユーザー諸兄はご存知かと思うが、バルスは天空の城ラピュタにおける「滅びの言葉」である。劇中ラストシーンにおいて、家伝の飛行石を手にしたシータとパズーが「バルス!」と叫ぶと、なんか飛行石がやたら光ってムスカさんが目が目が星人になったりラピュタがぶっ壊れたり、色々とエラいことになる。 「バルス=滅びの言葉」という図式の定着度・認知度はWeb上では恐ろしい程であり、ラピュタ放映時には実況板が「バルス!」の書き込みとAAで埋め尽くされるという。 まず考えなくてはいけないのは、このバルスという命令は一体何の為に用意されたAPIなのかということである。 ラピュタは人工物なので、当然設計者や開発者がいた筈である。そして彼らは、管理権限キーっぽい小さな飛行石に、複数のコマンドを用意している。「困った時のおまじない」であるとか、「滅びの言葉」がそれである。飛行石を身

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