愛知県・名古屋発祥の台湾料理店「郭 政良 味仙」が、8月2日(火)、東京・神田に新店舗をオープンする。 激辛な台湾ラーメンを提供する店の元祖として知られる同店は、これが初の東京進出となる。 名古屋発祥! 元祖台湾ラーメンの「味仙」 「味仙」(みせん)は、愛知県・名古屋市内に8店舗、中部国際空港内に1店舗を構える台湾料理の専門店。 同店の代名詞ともなっている名物メニュー「台湾ラーメン」は、ニンニクと唐辛子を効かせた秘伝の醤油ベースのスープにミンチと青ネギ、もやしがふんだんに入った激辛商品。「辛いのにもう一度食べたくなる!」とリピーターを増やし続けている人気メニューだ。 しかしながら、この台湾ラーメン、名前に反して本場台湾にはなく、「味仙」が独自に開発したオリジナル料理。本国の担仔麺(タンツーメン)をベースに激辛にアレンジしたのがはじまりで、もともとは従業員用のまかない料理だった。80年代の激