EARLの医学ツイート @EARL_med_tw 治験結果を見るに、メルクのモルヌピラビルの重症化・死亡予防効果はファイザーのパクスロビド®︎に比してかなり落ちますが、それでもモルヌピラビルが必要だと考えます。理由は併用薬の関係でパクスロビド®︎が処方できないハイリスク患者が出てくるからです。 2021-12-18 11:12:59 EARLの医学ツイート @EARL_med_tw パクスロビド®︎にはリトナビルという、古い薬が合剤として含まれています。これはメインのPF-07321332の血中濃度維持のためですが、このリトナビル、CYP3A4関連のため、併用禁忌や併用注意の薬が非常に多く、特にハイリスク患者が内服する生活習慣病治療薬もそれなりの数が該当します。 pic.twitter.com/fTFBYg8EKc 2021-12-18 11:17:09