「国鉄色」で鳴子へGO! 2008年01月20日 1961年に登場し、全国各地で活躍した「キハ28・キハ58型気動車」(2両編成)が、2月4、5日にJR仙台駅から鳴子温泉駅間で走ることになった。車両を朱色と黄色の「国鉄色」に塗装し直し、高度成長期に東北から東京方面への修学旅行に利用された「おもいで号」として復活する。 朱色と黄色の「国鉄色」に塗装された「キハ28・キハ58型電動車」(2両編成) 今秋の仙台・宮城デスティネーションキャンペーン(DC)に向けて、JR東日本仙台支社が企画した。運行は1日1往復で、行きは仙台を午前9時31分に出て、鳴子温泉に同11時8分に到着。帰りは午後3時26分に鳴子温泉をたち、同5時6分に仙台に戻る。鳴子温泉では旅館で昼食と温泉入浴ができる。 定員は120人で全席指定。料金は仙台発着が大人6500円(子ども4500円)、小牛田発着は5800円(同4100円)。