ブックマーク / zaikabou.hatenablog.com (9)

  • 東京への異常な愛情 または私は如何にして執着するのを止めて横浜に暮らすようになったか #わたしの好きな街 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    Sponsored by リクルート住まいカンパニー 横浜に35年住んでいる。そして「横浜の人」と認知されていることが多い。だけど、もともとは東京の生まれだし、生活の軸足もずっと東京に置いてきた。ちゃんと横浜市民になれたのはここ10年も無いかもしれない。そんな話をしたい。 生まれてからずっと東京だった 生まれたのは東京都目黒区中目黒。実家は小さな工場だった。東京オリンピックの好景気で祖父が軌道に乗せた商売を父が継いでおり、町工場兼住居の小さなビルが、中目黒駅から徒歩7-8分ほどの山手通り沿いに建っていた。 40年近く前の中目黒は、いくつかの芸能プロダクションこそあったけれど、今のようなオシャレタウンではなく、町工場も点在するような場所だった。今では花見の人出でパンクする目黒川沿いにも父の友人のメリヤス工場があったり。今はそのメリヤス工場、おしゃれなレストランになっている。 自分はそんな中目

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    marin4742 2019/11/08
  • 日本人観光客、中国(大陸)に行かない問題 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    しばらく前、屋でチラッと『週末海外ひとり旅』というを見かけたわけですが 週末海外ひとり旅 (JTBのムック) 出版社/メーカー: ジェイティビィパブリッシング 発売日: 2018/03/15 メディア: ムック この商品を含むブログを見る このに紹介されている、週末にひとりで行ける15の海外旅行先として挙げられているのが、以下の各国(都市)だったわけです 台北、ホーチミン、バンコク、シンガポール、香港 マカオ、ホノルル、ソウル、プサン、クアラルンプール ダナン&ホイアン、ヘルシンキ、メルボルン、サンフランシスコ 週末にヘルシンキはちょっと無理があるのでは、という突っ込みも勿論あるんですが、それより驚く…というか、改めて思い知るのが、これだけ挙げておいて、上海も北京も大連もハルビンも無い、ということなのですよ。 このが特別…というわけではなく、例えば最近出版されたばかりの別のでも

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    marin4742 2019/05/21
  • Twitterで教えてもらった、美味しいクッキー・焼き菓子のお店 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    焼き菓子が好きです。先日、前からべてみたいな、と思っていた山道子の店のクッキーをいただいた 山道子の店 この山道子の店、かの有名な、紹介でしか買えない村上開新堂のスピンオフ的なお店である。 村上開新堂 MURAKAMI KAISHINDO もっと気軽に買えるように…ということで出来た店らしいのだが、結局山道子の店も大人気で、しばらく前から、予約しないと買えないお店になったようだ。 で、某所経由でだいぶん前に村上開新堂のクッキーを買えたことがあり、それをあげた人から、お返しに山道子の店のクッキーをいただいたというわけ。そしてどちらも美味いのである。 村上開新堂や山道子の店は、さあ買おうと思っても、ちょっとハードルが高い。自分がプレゼントとかお持たせで愛用しているのは、まずなんと言ってもオーボンヴュータンであって、尾山台のあのお店は、一歩入った瞬間からテンションが上がりまくるので

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    marin4742 2019/01/25
  • 南粤美食とエリックサウスマサラダイナー - 日毎に敵と懶惰に戦う

    土曜日、昼頃、ゆるゆる出掛けて、お昼は南粤美。 久しぶりの蒸し鶏はやっぱり美味い。鹹魚蒸肉の煲仔飯はこの白い塊がなんでこんな味わい深いのか、そして香港翡翠雲呑麺のプルプルな海老雲呑… 忘年会の予約どうする?と聞かれながら店を出たのでした。また宴会しなきゃ 忘れ難きこないだの宴会。そう、また宴会しなきゃ 表参道に移動し、ポストペット氏を見るなどし 駒場に移動して全学連大会(には出ていません) お茶してからまた渋谷へ。晩飯はエリックサウスマサラダイナー。日が初日のモダンインディアンコースは生憎売り切れだったので、定番の前菜盛り合わせから ニハリ、ラムステーキ、ラムビリヤニのラム祭り。 一口ごとに美味い、幸せ、美味い、幸せ、の繰り返し。スパイスと肉の複雑な味わいの喜び。特に驚いたのが、ゴビ65、カリフラワーのフリッターなんですが あらかじめカリフラワーにまぶしてあるスパイスとか、揚げてトロ

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    marin4742 2019/01/22
  • 松涛美術館『廃墟の美術史』と、エリックサウスマサラダイナーの特にヤバい晩冬のモダンインディアンコース - 日毎に敵と懶惰に戦う

    土曜日。来週、人が遊びに来るということもあり、部屋の片づけを久しぶりにしっかりやる。途中、11時に中国鉄路の切符の予約購入。最初ぜんぜん繋がらなかったが、無事に接続できて軟臥のチケットを無事に入手 家を出たのは、なんだかんだで14時半。桜木町から渋谷へ。やってきたのはこちら 松涛美術館『終わりのむこうへ:廃墟の美術史』を見る 終わりのむこうへ : 廃墟の美術史|松濤美術館 ピラネージからはじまり、西洋において、フォトジェニックな被写体、グランド・ツアーのお土産やネタとして廃墟が大いに画題になったあたりから、今日に至るまで、廃墟を描いた作品がたくさん。 日に西洋画が入ってきたころの、亜欧堂田善や歌川豊春の怪しげな浮世絵が実に怪しげで良い。不染鉄の廃船も不気味でとても良い。西洋と日の出会いにアンバランスさが、廃墟を描くことでより強調されている感じがある。 後半、シュルレアリスムにおける廃墟

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    marin4742 2019/01/22
  • 大地の芸術祭2015 まつだいを巡り三省ハウスに泊まる - 日毎に敵と懶惰に戦う

    また大地の芸術祭の季節がやってまいりました。毎回、この時期になるとそわそわしてしまうのであります。2004年に行ったのが最初で、それから毎回のように行ってまして、過去の様子はこちら ヒカリエ、大地の芸術祭、焼き肉 - 日毎に敵と懶惰に戦う 前回の様子、ちゃんと日記にしていないけど、こんな感じ(詳細はリンク先のtwilogもご覧いただければと…) 大地の芸術祭2012 1日目 - 日毎に敵と懶惰に戦う 大地の芸術祭2012 2日目 - 日毎に敵と懶惰に戦う 2006年のときにまつだいの農舞台で自転車を借りて『最後の教室』まで行って以来、自転車で巡るのにはまってしまい。坂道ばかりなのでのぼりはつらいけれど、道中で見る里山や棚田の風景、暑い中でも吹き抜ける涼しい風、作品にたどり着いたときのうれしさ、そして下りの爽快さ…そういうものに嵌ってしまい、自転車でなければ!という体になってしまったのですね

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    marin4742 2018/07/23
  • 青森県立美術館と、青森の夜 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    温泉でおはようございます。朝から温泉へ。ここのお湯は当によい…。いつまでも入っていられる。しばらく逗留したい。大町桂月が終の棲家にしたのも納得 あさごはんはバイキング形式だったんだけれど、これがですね、またたくさんとってしまうわけですよ だって、筋子が取り放題って!そんな殺生な!鰊の切込みもうまい… ホタテ貝焼き味噌、贅沢ですね みそ汁も、青森のけの汁だ とにかく蔦温泉、地元の味をいろいろそろえよう、と言うところが嬉しい。そして、青森、これは塩分過多になるわ…と思ったり。山芋も名物なので、こういうことをしちゃう デザートも美味しかったな、笹カスタード これはまた来てもよいお宿だ、と思ったのでした、蔦温泉。 さてここからはバスで八甲田の山を越えて青森に向かう JRバス東北の『みずうみ号』は冬季は運休しており、なんとこの4月21日が運航再開日。電車とバスの旅としては、この日以前だったら、蔦

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    marin4742 2018/05/03
  • 行き先別旅行記 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    東京23区、横浜川崎市内は省いてあります。出張ついでに大阪や京都の美術館にちょっと行った記事なども省いています(そのうちまとめる…かも) (2021年1月3日まで) 【海外】 2006.08 ベトナム縦断ハノイからホーチミン(1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)(8)(9)(10)(11) 2014.08 ソウル、アートの旅と38度線(1)(2)(3)(4)(5) 2014.09 台北べ物の旅(1)(2)(3)(4) 2016.08 台北台南歩く旅(1)(2)(3)(4)(5) 2017.05 上海蘇州杭州宣興の旅(1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)(8) 2017.07 香港とマカオの旅(1)(2)(3)(4) 2017.12 台北の旅(1)(2)(3) 2018.07 汕頭広州香港の旅(1)(2)(3)(4)(5)(6) 2018.10 台北梨山霧社日月潭台中の旅(1)(2

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    marin4742 2018/04/05
  • MIHOミュージアム『中国・山東省の仏像−飛鳥仏の面影』 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    石山駅からはMIHOミュージアムに向かう。MIHO MUSEUMは宗教法人の『神慈秀明会』が作った美術館。なにしろ山奥にあるので、石山駅から路線バスで50分もかかる。平日は、13時10分のバスが終バス。というわけで、この終バスに乗って向かいましょう。 しばらくバスの中でこっくりこっくりしていると、何時の間にか、バスの乗客は私一人になっていた。そして、どんどん山奥に向かってくバス。なんだかだんだん、心細く、不安になっていく。山奥の宗教法人の施設に独りで向かう…。 と、突然、視界が開けて、こんなものが見えた日にゃあ うわあ、なんだこの装飾過多な。どうもこれは、宗教法人関係ない、建設中の高速道路だったらしいが…(後日確認したところ、新名神の近江大鳥橋とのことだった) さらにバスは山道を登り、宗教法人の部を通り過ぎて暫く走って到着。静かだ。レセプションで入場券1000円を購入。堂は団体さんで大

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    marin4742 2018/01/23
    “MIHOミュージアム”
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