2月19日、米フェイスブックは携帯端末を利用したメッセンジャーサービスで急成長しているWhatsApp(ワッツアップ)を総額190億ドル(約1.9兆円)で買収すると発表した。カリフォルニア州メンロパークの同社本社で昨年1月撮影(2014年 ロイター/Robert Galbraith) [19日 ロイター] - 米ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)大手のフェイスブックは19日、携帯端末を利用したメッセンジャーサービスで急成長しているWhatsApp(ワッツアップ)を総額190億ドル(約1.9兆円)で買収すると発表した。 フェイスブックは、現金40億ドルと120億ドル相当の株式でワッツアップを買収する。買収額は、インスタグラム取得に投じた10億ドルを上回り過去最大の案件となる。買収に至らなかった場合のブレークアップフィーは10億ドル。