(写真=ZUU online編集部) 10月4日の「投資の日」記念イベントから、片山晃、杉村太蔵、内藤忍の個人投資家3氏のパネル討論をお届けする2回連載の最終回。前回に引き続き、内藤氏が一般の人にお薦めする投資法から、25億あっても片山氏がなぜ投資を続けるのか、郵政3社上場を3氏はどうとらえているのかなどをお届けする。 バフェットも薦める一般人向け投資法 内藤氏は「ほとんどの投資家って言うのは自分の能力を過剰評価するんですね。俺はできる、っていう人はたくさんいるんですけどほとんどの人は半分以下なんです」と指摘する。 これは、稀代の投資家ともいわれるウォーレン・バフェット氏も同じことを言っているそうだ。バフェット氏は本当に惚れ込んだ銘柄に集中投資をして財を築いた投資家だが、「個人投資家にどういう投資を薦めるか」を尋ねられると、「インデックス投資を勧める。なぜなら、私は特別だから。普通の人が私
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