正しい髪の洗い方とは 頭頂部や顔まわりの髪は、摩擦や紫外線を受けて傷みやすいので、傷みの少ない後頭部から洗うことで、シャンプー時のダメージをおさえます。 ①髪が長い人は、まず、ブラシで「もつれ」をほどく(毛先からやさしく)。髪がからんでほどけないときは、ウォーター系のスタイリング剤などを少しつけてからブラッシングするとよい。 ②ぬるま湯を後頭部からかけてすすぐ。湯温はお風呂より少しぬるめ(38〜39度くらい)。整髪料がついている人はこの段階である程度落とす。 ③シャンプーを手にとって湯を足して泡立て、後頭部からつける。 ④地肌を指でマッサージするように洗いながら、全体に広げていく。耳の上や生え際は、洗い残しやすいので注意。頭頂部を集中的に洗う人が多いが、全体を均等に洗うこと。洗う時間は2、3分で十分(長すぎると髪や頭皮が乾燥する)。地肌だけを洗うような気持ちで洗う。毛先の汚れは、流れた泡で
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