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ブックマーク / zrbabbler.hatenablog.com (7)

  • チョットTypstしてみた話 - マクロツイーター

    Typstって何 新型のオモチャ😊 pic.twitter.com/yiQfWxpwUh— 某ZR(ざんねん🙃) (@zr_tex8r) 2023年6月6日 Typstは今年(2023年)の3月頃に一般公開された、新しい組版エンジンです(現在はベータ版)。 詳細については以下の記事を参照しましょう。 zenn.dev 開発も活発に続けられていて、5月20日リリースの0.4.0版では、なんと、日語組版のサポートが始まりました😲 今も着実に改良が加えられているようです。 アレレレレ、いつの間にかTypstが日語組版できるようになってるぞ? どういうこと⁉︎😲#Typst pic.twitter.com/ZCO45O1Hqe— 某ZR(ざんねん🙃) (@zr_tex8r) 2023年6月9日 というわけで、早速Typstでチョット文書を作ってみました。 Typstでナベアツする件

    チョットTypstしてみた話 - マクロツイーター
  • ”pLaTeXがヤバい”問題を一気に解決する話(※ただし画期的) - マクロツイーター

    一昨年に始まったコロナ禍は今も終わりが見えず、日々の生活に薄暗い影を落とし続けています。そこに加えて、最近では世界情勢が……(中略)……ゆきだるま☃! 今日は、皆さんお待ちかねの、#ナントカの日!☺#ナントカ #の日 pic.twitter.com/EZa6wB62hK— 某ZR(ざんねん🙃) (@zr_tex8r) 2022年8月7日 というわけで、すっかり夏の風物詩として定着したと強弁したい気もする「ゆきだるま☃の日」が今年もやってきました! pLaTeXがヤバい話 先に述べた通り不穏な世界情勢が続いているわけですが、それとは別に、日語LaTeXの界隈では最近、ある不穏な言説がとみに聞かれるようになりました。それは 「pLaTeX滅亡の危機」 の話です。 acetaminophen.hatenablog.com なんだかトッテモムズカシイ話ですが、要点をまとめると以下の通りです:

    ”pLaTeXがヤバい”問題を一気に解決する話(※ただし画期的) - マクロツイーター
  • llmk自体がアレ - マクロツイーター

    今のところ「llmk 自体がアレ」というブログ記事はまだ存在しない(たぶん)が,そのうち書かれることだろう🙃 #llmk— ワトソン (@wtsnjp) 2020年9月23日 「llmk自体がアレ」記事がなくて夜も眠れない人がいるかもしれないので、作ってみた。 フツーにllmkしたらフツー フツーのupLaTeX文書を用意する。 [main.tex] %#!uplatex \documentclass[uplatex,a4paper]{jsarticle} \begin{document} llmkは素敵! \end{document} これをllmkでビルドする。 llmk main.tex uplatexとdvipdfmxが走って、main.pdfが生成される。 $ ls main.aux main.dvi main.log main.pdf main.synctex.gz main

  • 効率的な LaTeX ファイル分割術、のための docmute パッケージ - マクロツイーター

    背景 大規模な LaTeX 文書の作成において、ソースファイルを分割して管理してる。 その上で、“今書いている章だけ”コンパイルするため、大のファイル(thesis.tex)中の \input や \include を適宜コメントアウトしている。あるいは \includeonly を利用している。 ソースファイル分割の例 [thesis.tex]\documentclass{foo-thesis} \usepackage{listings} \usepackage{docmute} \title{プログラミング教育における\\{\TeX}言語の活用と課題} \author{匿名 希望} \begin{document} \maketitle \input{abstract}% 要旨など \include{introduction}% 第1章 はじめに \include{tex-latex

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  • LuaLaTeX で和文しない速さを調べてみた - マクロツイーター

    風評が流れるのは憂慮すべきことである。 そういうわけで、欧文の LuaLaTeX のコンパイル速度について、簡単に調べてみることにする。 実験してみた Compilation speed: pdfLaTeX vs LuaLaTeX (Gist:zr-tex8r) 実験方法 テスト用文書として「世界人権宣言(UDHR)の英語の全文を 50 回記したもの」(udhrmain.tex)を使う。レターサイズで 313 ページ。 Windows 10 + TeX Live 2018 の環境において、pdfLaTeX と LuaLaTeX のコンパイル所要時間を比較する。 3 回予備で実行した後、9 回実行して所要時間を計測、その中間にある 5 回分の平均値を求めた。 実験結果 pdfLaTeX: 1.497 秒 LuaLateX: 5.560 秒 LuaLaTeX の方が 3.71 倍遅い。 ※生デ

    LuaLaTeX で和文しない速さを調べてみた - マクロツイーター
    marmot1123
    marmot1123 2018/06/08
    結局遅いんかい。1回のタイプセットに5秒は厳しいなあ。
  • チョット SATySFi で文書を作ってみた - マクロツイーター

    SATySFi がはじまった というわけで、以前から話題になっていた、“LaTeX を置き換える”ことを目論む新しい組版システムである「SATySFi」が、昨日いよいよ正式に公開され、未踏事業成果報告会において“お披露目”となる発表が行われた。 SATySFi (GitHub:gfngfn) SATySFi チャレンジがはじまった これを受けて、ネット界隈では早速こういう事態に……。 で、自分はどうだったかというと……。 (↑コレはデモ文書ではなくマニュアルの文書です) SATySFi 大喜利がはじまった(はじまってない) インストールができてしばらく満足していたのであるが、せっかくスバラシイ組版ソフトウェアを手に入れたわけなので、何か文書をつくってみたい、と思い始めた。 というわけで、さっそく SATySFi で質的な技術文書をつくってみた。 something.saty(Gist:z

    チョット SATySFi で文書を作ってみた - マクロツイーター
    marmot1123
    marmot1123 2018/02/12
    本質的だ……
  • 【重要】TeXシステムの脆弱性の件 - マクロツイーター

    TeX システムの「外部コマンド実行設定」に関するセキュリティホールが報告されている。 2016/11/30 までのセキュリティ上の問題について 既に W32TeXTeX Live(家)の側での対策は行われている。ユーザが「TeX システムをアップデートする」などの対策をとる必要がある。 内容 TeX 処理系にはもともと「外部のソフトウェア(コマンド)」を実行する機能があるが、安全のため、既定では実行できる外部のコマンドを特定のもの(kpsewhich 等)に制限している。この状態を「制限付シェルエスケープ(restricted shell escape)」という。 しかしこの脆弱性のためその制限が実質的に無効になる。 つまり攻撃者が任意の外部コマンドを(ユーザの権限で)実行できるようになる。 影響範囲以下の事項の全てを満たす場合に影響を受ける。 2010 年頃以降にインストールさ

    【重要】TeXシステムの脆弱性の件 - マクロツイーター
    marmot1123
    marmot1123 2016/12/07
    うーん、これは対象者が非常に多いにもかかわらず、対象者は普段このような問題に気にしなさそうだから、自ら対策を取る人が少なさそう。被害が出なければ良いが。/とりあえず自分は確認・対策した。
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