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ブックマーク / www.ladys-home.ne.jp (1)

  • 高プロラクチン血症とは?

    プロラクチンというのは脳下垂体から放出される刺激ホルモンで、乳腺を刺激して乳汁を分泌させるように働きますが、このホルモンの分泌が異常に亢進して乳汁分泌、無排卵月経などを起こすようになったものを高プロラクチン血症といいます。 プロラクチンの血中濃度の正常値はおよそ15ng/ml以下ですが、高プロラクチン血症ではこれが異常高値を示すようになります。 プロラクチンが多量に分泌されると卵巣での排卵が抑えられてしまい、その結果生理が止まってしまう場合が往々にしてあります。プロラクチンの分泌がさらに増量すると、生理が止まるだけでなく、子供を出産したことがないのにお乳が出てくるということになります。 このような現象が起こるのは、流産後や人工妊娠中絶後、脳下垂体に腫瘍がある場合、胃潰瘍の治療による場合や精神科で治療を受けている場合(ドグマチールという薬の場合が多い)などがありますが、原因が不明である場合も

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