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ブックマーク / vobo.jp (2)

  • アブ世界の女たち 浅葱アゲハ

    ストリップ業界に異色のパフォーマーが出現して話題を集めている。鍛え抜かれた肉体、そして、縄やリングに宙吊りになり、サーカスのように繰り広げられる空中ショー。そのストリップ概念を打ち破る超人的パーフォーマンスを繰り広げているのが浅葱アゲハ嬢だ。果たしてそれらの演し物はどのようにして生まれたのか。アゲハ嬢の半生と共に語ってもらった。 「ちょっと聞いて下さいよッ、この間、ストリップを見に行ったんですけどね、凄いんですよ、クルクル回って。アレはそんじょそこらのストリップ嬢が出来る技ではありません。ぜひ、話を聞きに行きましょう!」 そう一気にまくし立てる担当編集邪魔堕。詳しく聞き直してみると、彼は七月の終わり頃、知り合いのライターさんが関わるイベントを見学するため、西川口のストリップ劇場を訪れたという。会場は、来30~40人程度のキャパであるところを大きく上回り、百人以上の入場者でひしめき合い、息

  • コイトゥス再考 荻上チキ

    現代のエロについて語ろうとするとき、アンビバレントな二つの眼差しがある。 一方は、かつての深く濃密であったと言われる性の有り様を懐古的に羨望し、供給量ばかりが過剰で、その実、内容が伽藍堂にも見えかねない現在のエロを悲観する眼差し。そしてもう一方は「いや、待てよ、たしかに昔はもっと濃厚なエロがあったのかもしれないし、今のエロは見方によっては即物的に過ぎるのかもしれないけど、現代の方がもっと自由に性を楽しめてるじゃん」と現状を楽観する眼差し。 筆者自身、ゆとり教育あがりのネット世代、現在のエロ文化の低迷(?)に批判的な振る舞いをしてみせても、どこかに「これって単なるアナクロなのかもしれない」という内省がつきまとう。市井に氾濫する「草化」や「コミュニケーションの希薄な若者」という言辞に翻弄され、また自らもそれらを安易に口ずさみながらも、拭い切れない違和感がある。 先月、荻上チキ氏により上梓され

    maroon_lance
    maroon_lance 2011/06/07
    俺も何か書くかなあ
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