ゴミ捨てに外に出たら、涼しいのなんのって。なにゆえ我が部屋には風が通りませんか? 自称中学生のブログを読んでいて思ったわけであるが、やはり、幼き頃よりあのように不特定多数に向けた文章を書く習慣があると、そうでなかった世代に比べてさまざまな価値観などの変化が起きるのであろうか? 新たなる文学の誕生と言えるのやもしれぬ……とかなんとか寝言を書いてみる。暑い。 こないだ大学からの帰り、大江戸線のあの長い長いエスカレーターに乗って降りていたら、うしろの女性が携帯電話でおしゃべりをしていた。 「いま秋葉系が良いらしいよ。……うん。秋葉系。雑誌に書いてあった。……そう、秋葉系が良いみたい、最近。……そうそう。でも、そうだよねぇ。秋葉系なんだよねぇ。……でも狙い目らしいよ、今。……そう、だけど流行ってるみたい」 『電車男』以来そういった発言がないでもなかったが、だいたいはオタク発の冗談半分のものだったわ