よっちゃん「よく、あんな無茶をやったものね。」 キザ「そこが子供の怖いところさ…」 正太「自分の夢に向かって直線的に、」 ゴジラ「つっぱしろうとするからな…」 ハカセ「そこだっ!! なぜ消さなきゃいけないんだよ!大人になったからって…ぼくはいやだ!! 自分の可能性を限界まで試したいんだ!!そのためには、たとえ失敗しても後悔しないぞ!」 ・・・凄く熱いぞ。 要するに、一番老けているようで一番大人になっていないキャラクタ。 それがハカセのスタイルだった。 その一方において、出来杉はどこまでも大人だ。趣味の天体観測のために望遠鏡を買おうと近所の子供に家庭教師をしたりする、ものすごく堅実な人間だ。 この、「天才キャラ」の対応の悪さは、一体どういうことなんだろう? そして、こんな風に考えてみた。 ひょっとしたら、ハカセは別のところに対応点があるのではないだろうか? 藤子F不二雄Aの迷