ブックマーク / semiprivate.cool.ne.jp (4)

  • 3ToheiLog: ハカセはどこへ消えた?

    よっちゃん「よく、あんな無茶をやったものね。」 キザ「そこが子供の怖いところさ…」 正太「自分の夢に向かって直線的に、」 ゴジラ「つっぱしろうとするからな…」 ハカセ「そこだっ!! なぜ消さなきゃいけないんだよ!大人になったからって…ぼくはいやだ!! 自分の可能性を限界まで試したいんだ!!そのためには、たとえ失敗しても後悔しないぞ!」 ・・・凄く熱いぞ。 要するに、一番老けているようで一番大人になっていないキャラクタ。 それがハカセのスタイルだった。 その一方において、出来杉はどこまでも大人だ。趣味の天体観測のために望遠鏡を買おうと近所の子供に家庭教師をしたりする、ものすごく堅実な人間だ。 この、「天才キャラ」の対応の悪さは、一体どういうことなんだろう? そして、こんな風に考えてみた。 ひょっとしたら、ハカセは別のところに対応点があるのではないだろうか? 藤子F不二雄Aの迷

  • 3ToheiLog: いわゆる「文系理系の所得格差」の根っこにある差

    いわゆる「文系理系の所得格差」の根っこにある差 レジデント初期研修用資料:文系亡国や、 404 Blog Not Found :亡国系の議論などを見て、私も一言。 ある課題を与えられた時に、 ・ 「課題自体を見る」 プレイヤ と ・ 「周りの人を見る」 プレイヤ がいる。 文系・理系の所得格差ってのは、この2つの差との相関関係に問題の質があるんじゃなかろうか。 麻雀で言うならば、まず「自分の手を見る」プレイヤと、まず「周囲の捨て牌を見る」プレイヤの差。 そう考えると、単純な「嫌文系」発言は危険なのではないかと思う。 * 前もチラと書いたのですが、ロジェ・カイヨワ先生が「遊びと人間」というで、遊びの分類について、「アゴン(競技)」 と 「アレア(運)」 という分け方をしている。 (アレアは「運というよりも、自分の能力以外の全て」を指す、と付け加えている。) この分類用語は、便利

  • 3ToheiLog: 宮崎駿のマジック

    宮崎駿のマジック もうどこかの誰かが似たようなことを 言っているかもしれませんが・・・、 宮崎駿カントクの「視線を使ったシーンの連結」という技法について。 ■「トミノ」vs「ミヤザキ」■ この前、BSでやっていたガンダム特集で、 自虐の天才、富野監督が吼えてらっしゃいました。 いつもの通りに。 曰く、ガンダムオタクに支援されているだけ、それじゃ全然駄目。 曰く、オタクでない「社会」から評価されないと駄目。だから僕は力不足。 曰く、スターウォーズみたいに社会一般の人が見に行くようにならないとだめ。 えーと、スターウォーズも、スターウォーズオタク(微妙〜に、「SFオタク」ではない)に支援されているされているだけじゃなかろうか ・・・とか常識的な反論を思わないでもないですが、この「圧倒的なコンプレックス」こそが、冨野カントクの絶大なエネルギーの源ですからね。常識で云々してもしょ

    maroyakasa
    maroyakasa 2005/08/31
    宮崎駿キャラの視線に関する考察。鋭すぎ。
  • 3ToheiLog: キレるの補足

    キレるの補足 先日書いた「キレる」に関して、思いのほか反響があり、一応いい加減に書いた部分と参考文献を補足。 蛇足とも言いますが。 よりマニアックな内容なので、興味のある方だけどうぞ。 【ドブネズミの密度の実験に関して】================= ジョン・カルフーンという動物学者の実験だそうです。 適当に要約しますが、ニュアンスの違いや舌たらず部分などもあるかもしれません。 興味のある人は近所の図書館にでも行って、引用元の「かくれた次元」を直接当たってください。 ・自然状態では、1/4エーカーの土地には150匹程度のネズミしか生息しない。物がたっぷりあって、敵による捕という圧力も無かったのだが、28ヶ月の実験で200匹を超えることは一度も無く、ほぼ150の線を保っていた。 (「ネズミ算」で増えているならば28ヶ月で5000匹になっていたはず) ・群れはいくつかのグルー

    maroyakasa
    maroyakasa 2005/07/11
    鼠の実験が興味深い
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