一度は乗ってみたい、斬新なコンセプトの自転車6種 2008年7月 2日 デザイン コメント: トラックバック (1) Charlie Sorrel Photo:vrogy/Flickr 椅子もそうなのだが、自転車には、デザイナーを惹きつける何かがある。自転車は、比較的地味な存在で、すでにほぼ完璧なデザインが確立されているにもかかわらず、「再設計」する試みはひきもきらないのだ。 ペニー・ファージング[19世紀後半に考案された、前輪が極端に大きな自転車]に用いられていた前輪固定式のペダルから、ロッドやチェーンを用いた後輪駆動型への変更など、真の改善と言える再設計もあったが、あまり改善とは言えないものもあった(ローライダー[車高を低くした自転車]を覚えているだろうか?)。 ダイヤモンドフレームに2つのホイールがつく、という自転車の基本形にはこれ以上手を加えることなどできない、ようにも見えるのだが