2015年3月16日のブックマーク (2件)

  • 自分をたいせつにする心理学 - アダルトチルドレンたち

    人間関係の質を決める脳とこころのしくみを知って、 自分を大切にするための、 認知行動セルフ・カウンセリング。 おそらく、完璧な家庭など、ないことでしょう。親といえども、それぞれの未熟性を抱え、それが子供たちに悪影響を及ぼすことも珍しくありません。 常に親から批判され続け、認められたり、ほめられた体験が少ないと、自分を受け入れることができません。対人関係で何か問題が生じると、自分だから嫌われる、苛められる、他の人だったら仲良くやっていかれるはずと、根拠のない思い込みをしてしまいます。 親から、常に、内気だからいけない、内向的だから悪いと言われ続けていると、それが原因だと思ってしまいますので、相手の問題点に気付きにくく、出来事を客観視できなくなります。 そこで、受け入れられる自分になろうと努力します。明るさや楽しさを装い、相手に迎合的に接することで、それは概ね成功することでしょう。 暖かい人間

  • 自分をたいせつにする心理学 - 被害者のプロフィール

    人間関係の質を決める脳とこころのしくみを知って、 自分を大切にするための、 認知行動セルフ・カウンセリング。 ハラスメント被害者として選ばれてしまうのは、基的に、やさしく、どんな相手にも誠実に接することをモットーとしているような人でしょう。そうした道徳的な人が、ずるい人間に利用されてしまいます。相手が自分を扱うように、自分も相手を扱うという対人スキルが足りていません。誠意を持って接すれば、相手に受け入れられるはずというスキル一辺倒では、太刀打ちできない一握りの人たちに、捕されてしまいます。 危険な人物に遭遇したら、闘争か逃走かの決断を迫られますが、温厚な人たちは往々にして、第三の選択をしてしまいます。留まることです。 逃げることは負けることだ、逃げたくないと、抵抗したい心理もあることでしょう。とはいえ、対立する度胸もない、となると、迎合して、相手の敵ではないことを示そうとします。見方を

    maru-herzen
    maru-herzen 2015/03/16
    これが家の中で行われると逃げ場が無くトラウマとして残る。自ずと害する人間に近づいてしまう。家庭内のハラスメントは深刻です。