<作家> 新井 素子 氏 あらい・もとこ/1977年、高校2年のとき、『あたしの中の...』が第1回奇想天外SF新人賞佳作に入選、星新一氏の強い推薦で 作家デビュー。 『グリーン・レクイエム』(81年)、『ネプチューン』(82年)は2年連続で星雲賞日本短編部門受賞。 『チグリスとユーフラテス』(99 年)で日本SF大賞を受賞した。2007年には星新一氏のアンソロジー『ほしのはじまり』を編さん。 近著に『イン・ザ・ヘブン』などがある。 <作家・評論家> 鏡 明 氏 かがみ・あきら/日本SF作家クラブ会員。1971年電通入社、2012年退社。ACC賞、カンヌ、アドフェストなど国内外の広告賞で受賞多数、また審査員 を務める。09年カンヌ国際広告祭では東アジア初の審査委員長に就任。翻訳家、SF小説家、書評家としても知られている。作品に『不確定世界の探偵物語』、訳書に『蜃気楼の戦士』など多数。現在『