今年度から学習院大学法学部政治学科で「メディアリテラシー −情報の受け手から発信者へ−」を担当することになりました。 前期ではソーシャルメディアも踏まえた変化するメディア環境を概論的に、後期では情報発信するための実践的な手法について学ぶものです。2008年度から担当した北海道大学科学技術コミュニケーター養成ユニット(CoSTEP)の「サイエンス・ライティング」での経験も生かして、受講生を巻き込み、参加できるように工夫していきたいと思います。 シラバスに書いた「授業の目的」はこちらです。 インターネットの登場によって誰もが情報発信できるメディア環境が生まれています。多くの企業や団体がホームページを持ち、個人もブログやSNSを利用するようになりました。新聞やテレビといったマスメディアの記者、広告代理店のようなメディア企業の社員だけでなく、企業、団体(公務員や大学)、NPOから趣味の活動まで、あ
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