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ブックマーク / gatonews.hatenablog.com (8)

  • 「いまどき」ネット敵視では、新聞社に優秀な人材が来ないのは仕方がない - ガ島通信

    大学のゲスト講義に招かれ「ソーシャルメディアとジャーナリズム」という話をしました。 記者志望の学生もいるとのことで、内容はソーシャルメディアの登場によって、マスメディア以外の情報発信ができること、ジャーナリストを目指すならソーシャルメディアは尖閣諸島ビデオのように現場にもなること、取材ツールとして活用できること、誰もが情報発信できるようになりプロとして活動していくには取材力、書く力、技術を学び続けなければいけないといったものでした。 何人もの学生が質問をしてくれましたが、その中でひとつ気になるものがありました。 新聞社にインターンシップに行ったが、幹部がネットを敵視する発現をしているの聞いて「新聞社は違うと思った」ということでした。一番最初に手を挙げ、熱心に質問してくれ、他の学生が質問してから最後にもうひとつ、といって出たものでした。 一方、新聞社の採用担当者からは「新聞社に優秀な学生が来

    「いまどき」ネット敵視では、新聞社に優秀な人材が来ないのは仕方がない - ガ島通信
    maru_kiichiro
    maru_kiichiro 2011/11/26
    うむ。自分の研究や周りの人の研究がいろいろ貢献できるのでは、と思える機会が増えてきた。/ガ島通信:「いまどき」ネット敵視では、新聞社に優秀な人材が来ないのは仕方がない
  • 京大の入試問題漏洩の背景がネットの闇と若者の劣化という筋書きに絶句する - ガ島通信

    京都大学などで入試問題が「ヤフー知恵袋」に投稿された問題で容疑者が逮捕されました。発覚時から、いくつかのマスメディアの記者からコメントを求められましたがいずれもお断りしています。その理由は質問があまりに的外れだからです。 「ネットがカンニングを助長した可能性は」や「どのような手口が考えられますか」というもの。容疑者逮捕後には「若者が簡単に知恵袋のようなサービスで大学入試問題まで聞いてしまっています。大学のレポートではネットからコピーをしたり、検索エンジンを使って簡単に書いてしまうという安易な学生がいることについてお聞かせ願えませんか」というものもありました。 若者の安易なネット利用と知の劣化があるというストーリーで背景や動機を探る記事を書いているな。新聞社で事件記者をやっていたので記者の意図はだいたい推測できます。ネットを悪者にするのは想定内ですが、まさか知恵袋への投稿から、ネットコピペや

    京大の入試問題漏洩の背景がネットの闇と若者の劣化という筋書きに絶句する - ガ島通信
    maru_kiichiro
    maru_kiichiro 2011/03/04
    「すごい監視社会だよね」と友人。しかし、デスク会の凄まじいトップダウンを見ると、時の経過を待つしかないという諦めも理解でき…。/京大の入試問題漏洩の背景がネットの闇と若者の劣化という筋書きに絶句する -
  • 伝える技術や倫理をどう学ぶのか「ジャーナリストエデュケーションフォーラム2010」を開催します - ガ島通信

    マスメディアの記者、フリージャーナリスト、メディア研究者16人と学生6人によって2009年1月に立ち上がった「スイッチオンプロジェクト」では、大学生・院生向けのジャーナリスト育成プログラムから、社会人や経験者が学ぶ「ジャーナリストキャンプ」と活動を広げてきました。12月に表現や伝える技術や倫理を学ぶ、新たなイベントを実施します。 趣旨に賛同して頂き、早稲田Jスクール、Yahoo!ニュースの編集者など、多彩なゲストを迎えることができました。登壇者だけでなく参加者も一緒になり、知識や問題意識を共有し、学びと実践に向けて話し合います。私も全体セッションの司会と「ジャーナリストのためのソーシャルメディア講座」を担当しますので、関心のある方は、ぜひご参加ください。 <日時:場所:参加費> 12月4日(土曜日)13時30分から18時10分 東海大学湘南キャンパス(神奈川県平塚市北金目四丁目1番1号)1

    伝える技術や倫理をどう学ぶのか「ジャーナリストエデュケーションフォーラム2010」を開催します - ガ島通信
    maru_kiichiro
    maru_kiichiro 2010/11/20
    申し込んだ。無料。ワークショップセッションも多様で面白そう。/ガ島通信:伝える技術や倫理をどう学ぶのか「ジャーナリストエデュケーションフォーラム2010」を開催します
  • 夏イベント「記者体験プログラム」の説明会を行います(大学生・大学院生向け) - ガ島通信

    昨年は127日間にわたって記者と学生がチームを組みポータルサイトに記事を書いたジャーナリスト育成プログラムのスイッチオンプロジェクト。この夏はゲーム要素を取り入れた日初の「記者体験プログラム」を実施することになりました。 日時と場所は、8月6日(金)-8日(日)、代々木オリンピック記念青少年センター。2泊3日の合宿は、スイッチオンPJが重視するスキルのワークショップと模擬取材を組み合わせたユニークなプログラムです。模擬取材では、参加学生は指導役の現役ジャーナリストやエディターとチームを組み、記者となってセンター内に配置された村人役を取材しながら、何が起きているのかを明らかにします。ワークショップと模擬取材で、伝えるスキルを学ぶものです。 説明会は6月5日15時から早稲田大学で行います。スイッチオンPJの紹介、夏イベントの内容、学生とチームを組む現役ジャーナリストがプログラムへの抱負や伝え

    夏イベント「記者体験プログラム」の説明会を行います(大学生・大学院生向け) - ガ島通信
    maru_kiichiro
    maru_kiichiro 2010/05/23
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  • 日経電子版は成功するのか? ネットでも活発な論議 - ガ島通信

    朝日新聞社ジャーナリスト学校が発行しているJournalism(ジャーナリズム)2010年4月号に『日経電子版は成功するのか? ネットでも活発な論議』を寄稿しました。 3月23日に創刊した電子版(Web刊)についてのネットでの反応をまとめたもので、「TechWave」編集長の湯川さんの記事やライブドア「BLOGOS」の特集、ツイッターでの意見などを紹介、私もパネリストとして参加した「ネット時代のメディアとジャーナリズム」と題するフォーラムの様子も取り上げました。 日経のサイトによると、4月14日には無料・有料読者を合わせて30万人を突破、17日には有料登録会員が6万人を超え、順調な滑り出しのようです。有料会員の内訳は「40歳代以下が半数を超え、3割強が20-30歳代」(65%が40代以上とも言えるが)。さすがに日経と思うのは、部長以上の経営幹部が約4割を占めているというところです。新聞と同

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    maru_kiichiro
    maru_kiichiro 2010/04/22
    日経電子版は成功するのか? ネットでも活発な論議 ガ島通信
  • 学習院大学でメディアリテラシーの講義を担当します - ガ島通信

    今年度から学習院大学法学部政治学科で「メディアリテラシー −情報の受け手から発信者へ−」を担当することになりました。 前期ではソーシャルメディアも踏まえた変化するメディア環境を概論的に、後期では情報発信するための実践的な手法について学ぶものです。2008年度から担当した北海道大学科学技術コミュニケーター養成ユニット(CoSTEP)の「サイエンス・ライティング」での経験も生かして、受講生を巻き込み、参加できるように工夫していきたいと思います。 シラバスに書いた「授業の目的」はこちらです。 インターネットの登場によって誰もが情報発信できるメディア環境が生まれています。多くの企業や団体がホームページを持ち、個人もブログやSNSを利用するようになりました。新聞やテレビといったマスメディアの記者、広告代理店のようなメディア企業の社員だけでなく、企業、団体(公務員や大学)、NPOから趣味の活動まで、あ

    学習院大学でメディアリテラシーの講義を担当します - ガ島通信
  • ソーシャルメディアでは「ストーリー」はユーザーが創る - ガ島通信

    エデルマン主催のスティーブ・ルーベル(Steve Rubel)氏のブロガーラウンドテーブル「新たな時代のデジタルトレンドとマーケティング戦略」に参加してきました。アメリカと日で多少の状況は違いますが、これまで自分が考えていた方向性とずれていないことが確認できたのが収穫でした。キーノートとAMNの徳力さんを交えてのトークセッションと質疑も刺激的で、貴重な体験となりました。関係者の皆さんにお礼申し上げます。なお、議論はツイッター(#edelman315)で追うことが出来ます。 ルーベル氏は、最初に3つのトレンドとして、Stream(ストリーム)、Visibility(可視化)、Data(データの活用)があると提示。「技術に注目しがちだが、トレンドにフォーカスすべき」「コンテンツはマイクロ化しスナックのようになっている」「たくさんの情報があるがコンテンツをすべて把握することは難しく、人は選択を

    ソーシャルメディアでは「ストーリー」はユーザーが創る - ガ島通信
    maru_kiichiro
    maru_kiichiro 2010/03/16
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  • 「広報会議」3月号の誤報特集にソーシャルメディア活用の談話が紹介されています - ガ島通信

    月刊「広報会議」3月号の特集:どうする?不意・誤報対策に、インターネットのリテラシーとソーシャルメディア活用のインタビューが談話として紹介されています。タイトルは「失敗を恐れずに新しいメディアに対する覚悟を持とう」です。 ツイッターや動画中継のリアルタイム情報発信の魅力と注意点、誰もが情報発信できる時代には情報の受け手に加えて、送り手のリテラシーが必要になっていること(マスメディアも例外ではない)などを説明した上で、人間が情報発信する以上100%の完全はありえず、「失敗しない情報発信」ではなく失敗や誤報に向き合っていくことなどを話しています。 特集の「企業広報が語る 私の誤報・不意体験」は裏話的で面白く読みました。タイトルを挙げると「テレビの編集で前後の話をカットされ、トップの講演が不適切な発言に!」「新聞社がアンチキャンペーン、自分たちは悪くないのに悪者にされてしまう」などです。東海

    「広報会議」3月号の誤報特集にソーシャルメディア活用の談話が紹介されています - ガ島通信
    maru_kiichiro
    maru_kiichiro 2010/03/14
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