Virtual DOMは速い以外にもDOMを文字列としてレンダリングできるという利点があります。 これを利用するとモダンなブラウザなどではクライアント側でJSをバリバリ動かして、古いIEやクローラー等にはサーバー側でレンダリングしたものを返したりといったことができます。 そういうわけで練習がてらReact+expressで試しにブログ風のウェブページを作ってみました(ukyo-react-sample/blog at master · ukyo/ukyo-react-sample)。普通にページングできてタグがある感じのものです。 モダンブラウザの場合は初回アクセスだけwebpackでビルドしたJSを含むファイルを受け取ってその後はpushStateを使ってルーティングを行い、必要なデータを得るためにAPIを直接叩きます。 ボットや古いIEではアクセスする度にサーバーでレンダリングしたもの