イタリア・ジェノバ市内(2021年6月28日撮影、資料写真)。(c)MARCO BERTORELLO / AFP 【11月5日 AFP】イタリア北部ジェノバ(Genoa)で、子どもの誕生を路上で祝っていたペルー人男性(41)が騒音に怒った近隣住民の男(63)に矢で撃たれ死亡した。男は人種差別による加重殺人容疑で訴追された。当局とメディアが3日に伝えた。 ジョバンニ・トッティ(Giovanni Toti)市長はツイッター(Twitter)で1日、ハビエル・アルフレード・ロメロ・ミランダ(Javier Alfredo Romero Miranda)さんは「常軌を逸した人物に矢で射抜かれ殺害された」と述べた。 ANSA通信によると、ロメロ・ミランダさんは前日のハロウィーンの夜に第2子が生まれ、南米出身の友人たちと祝っていた。 報道によれば、エバリスト・スカルコ(Evaristo Scalco)容
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