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健忘録と関心事に関するmarutathuのブックマーク (4)

  • 歴史哲学 - Wikipedia

    歴史哲学(れきしてつがく、英語:philosophy of history)は、歴史学のあり方、目的などについて考察を加える哲学の一分野である。 歴史哲学において、歴史には過去の事実と過去の叙述という二重の意味がある。しかしながら、認知されない事実、及び、誤って認知される過去の事実も存在するならば、事実と叙述の乖離が認められる。 歴史は事実はそれ自体は一回性の事実の連なりであるために、歴史の叙述において史料類の学術的な解釈と抽出、そして、分析と総合を通じて、重要性や影響などが特徴づけられることが必要であり、これが行われて初めて歴史として叙述さられる性質を有することとなる。しかし、この過程において何を価値基準と設定するのかによって叙述された歴史は同じ史料を基礎としても全く異なる叙述となり得る。このことから、どのような価値基準を拠り所にするべきか、またその基準は果たして普遍的な妥当性を持つのか

  • 唯物弁証法 - Wikipedia

    唯物弁証法(ゆいぶつべんしょうほう、materialistische Dialektik)または、弁証法的唯物論(べんしょうほうてきゆいぶつろん、dialektischer Materialismus)は、弁証法的に運動する物質が精神の根源であるという考え方。カール・マルクスによって定式化された歴史発展の法則である唯物史観の哲学的根拠となった。「階級闘争」の理論でもある。 観念と物質は、どちらが来的な存在なのかという議論(観念論と唯物論の対立)があったが、マルクスやエンゲルス、レーニンなどの唯物論者は、精神とは弁証法的に運動する物質のもたらす機能であると考えた。物質が来的で、根源的な存在であり、人間の意識は身体(例えば大脳、小脳、延髄など)の活動から生まれるのである。現在は分離していると考えられている精神と物質は、自然科学や医学などの物質や身体への研究が進めば弁証法的に統一される。大脳

    唯物弁証法 - Wikipedia
    marutathu
    marutathu 2010/03/16
    意識が人間の存在を決定するのではなく、人間の社会的存在が意識を決定する
  • エドゥアルト・フックス - Wikipedia

    『ヨーロッパ諸民族のカリカチュア』1901-1903年 『カリカチュアにおける女性』1902年-1906年 『エロチック美術の歴史』1908年 『風俗の歴史』1909-1912年 『ユダヤ人カリカチュア』1921年 『エロティック美術の巨匠たち』1930年 W.ベンヤミン著、好村富士彦訳、「エードゥアルト・フックス-収集家と歴史家」、『ヴァルター・ベンヤミン著作集〈2〉複製技術時代の芸術 』(佐々木基一編集解説)、晶文社、1970年 佐藤卓己、『大衆宣伝の神話―マルクスからヒトラーへのメディア史』、弘文堂、1992年 Ulrich E Bach: Eduard Fuchs between Elite and Mass Culture. In: Lynne Tatlock (Hg.): Publishing Culture and the “Reading Nation” [1]. Roch

    marutathu
    marutathu 2010/03/16
    ベンヤミンからー歴史収集家
  • ステファヌ・マラルメ - Wikipedia

    ステファヌ・マラルメ(Stéphane Mallarmé, 1842年3月18日 - 1898年9月9日)は、アルチュール・ランボーと並ぶ19世紀フランス象徴派の代表的詩人。代表作に『半獣神の午後』『パージュ』『詩集』『骰子一擲』(とうしいってき、『サイコロの一振り』とも)、評論集『ディヴァガシオン』など。 パリに生まれる。名エティエンヌ・マラルメ(Étienne Mallarmé、フランス語の男子名でStéphaneはÉtienneの異形である)。若いうちにユーゴーらのロマン派の影響を受けて詩作を始め、ボードレールの作風やアメリカの詩人・作家のエドガー・アラン・ポーの『詩の原理』をもとに創った詩が文壇に知られるようになる。第三共和政下パリで、コンドルセ中学の教師として英語を教える傍ら、生涯にわたって詩の可能性を探り、難解な詩や批評を書き綴った。 初期詩篇と呼ばれる1860年代前半までの

    ステファヌ・マラルメ - Wikipedia
    marutathu
    marutathu 2010/03/16
    詩と人間の根源について初めて問いかけをする。有名な言葉「世界は一冊の書物に至るために作られている」
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