私は時折、コーディングに対する考え方を変えさせられるような、従来と非常に異なるプログラミング言語に出会います。本記事では、その中でも特に気に入っている発見をいくつかご紹介したいと思います。 これは、先賢による「関数型プログラミングは世界を変える!」的な投稿ではありません。本記事で挙げるのは、もっと「知る人ぞ知る」的なリストです。多くの読者の方にとって、以下の言語やパラダイムは聞いたことのないものが大半だと思いますので、私が経験したように、これらの新しい概念を学ぶ楽しさを感じていただければ幸いです。 注:私は以下の言語の多くに関して最低限の経験しかありません。その発想に引き込まれたのであって、専門的知識は持ち合わせていないため、訂正すべき点や誤りがあればどうぞご指摘ください。また、本記事で取り上げていない新しいパラダイムや概念に出会った方は、ぜひお知らせください。 最新情報:本記事が r/p
tl;dr (要約) Go の MP3 デコーダー実装がなかったので、既存の C のものを移植し、 go-mp3 というライブラリを作りました。 背景 Pure Go な実装の MP3 デコーダーを探したのですが、自分の探す限りでは見つかりませんでした。 tcolgate/mp3 が最も近かろうと思われましたが、これはどうやらコンテナをデコードするのみのようです。 ないものはしょうがないので、自分で実装することにしました。フルスクラッチで実装するモチベーションはなかったため、既存の別言語の物を転用することにしました。今回は PDMP3 という Public Domain なデコーダーを採用しました。 PDMP3 は C で書かれていますが、これを手で Go に移植したわけです。できあがったものが go-mp3 です。 移植 移植にあたっては cgo を使って、まず PDMP3 素の状態で
アパレル業界がかつてない不振にあえいでいる。大手アパレル4社の売上高は激減。店舗の閉鎖やブランドの撤退も相次いでいる。アパレル業界と歩みをともにしてきた百貨店業界も、店舗閉鎖が続き、「洋服が売れない」事態は深刻さを増している。 なぜ突如、業界は不振に見舞われたのか。経済誌「日経ビジネス」の記者が、アパレル産業を構成するサプライチェーンのすべてをくまなく取材した書籍『誰がアパレルを殺すのか』が今年5月、発売された。 業界を代表するアパレル企業や百貨店の経営者から、アパレル各社の不良在庫を買い取る在庫処分業者、売り場に立つ販売員など、幅広い関係者への取材を通して、不振の原因を探った。この1冊を読めば、アパレル産業の「今」と「未来」が鮮明に見えるはずだ。関連記事を随時連載していきます。 百貨店や大手アパレル(衣料品)企業に業界不振の理由を聞くと、判を押したように返ってくる答えがある。「若者がアパ
Photo by Linux Screenshots こんにちは、谷口です。 あなたの会社ではSQLを使える人の割合はどれくらいでしょうか? ITエンジニアであれば多くの人が日頃から使っているSQLですが、それ以外の職種では「SQLを使えないので、データがほしいときはエンジニアにお願いしている」という人も多いかと思います。 ただ、自分でSQLを使えないと、今すぐデータがほしいのに確認できるまで時間がかかったりして不便なことも多いですよね。また、エンジニアにとっても、開発中にちょっとしたデータ取得がいくつも差し込まれたり、「データが思っていたのと違った」と言われてやり直しになったりするのはストレスになってしまいます。 paiza社内でも、かつてはそんな状態でしたので、社内で非エンジニア職向けにSQLの勉強会を実施するようになりました。現在は、営業・企画・事務局など、さまざまな職種の人たちも自
瓦解する神社 全国8万社の神社を管理・指導する「神社本庁」が揺れている。一部の幹部たちによる世俗的な“悪事”が取り沙汰され、組織内部はもちろん、傘下神社などからも反発の声が上がっているのだ。世間では安倍政権と密接な関係にある「神道政治連盟」との距離感も囁かれる。神社の権力中枢で何が起きているのか。事態の推移次第では神社界が瓦解しかねない。 バックナンバー一覧 大半の国民にとって神社と言えば、初詣や七五三、結婚式など人生の節目、節目で神に祈りを捧げる場だ。ところが、そんな明鏡止水の場の裏側で今、ある不可解な不動産取引をめぐって大騒動が起きている。特集「瓦解する神社」第1回ではその実態に迫る。(週刊ダイヤモンド編集部・ダイヤモンドオンライン編集部 『瓦解する神社』取材班) 「神社界の “中枢”にいる全員が疑心暗鬼に陥っている。誰が敵で、誰が味方なのか分からない」──。 日本最大の信者数を誇る
フランスのアーティスト、身分証の写真を自作して無事登録される2017.06.21 08:106,370 瀧川丈太朗 フランスがまた変な(褒めてます)アーティスト生み出しちゃったよ...。 彼の名はRafaël Fabre。国民番号に登録する写真が、コンピューターで作ったグラフィックで通っちゃったっていうんです。 たしかに彼のCG自画像に関するこだわりはアートと呼べるものでした。ビデオゲームやビジュアルエフェクトスタジオが使う効率的な方法であるレーザースキャンに頼るのではなく、彼は3Dソフトで自身の頭を作ったのです。彼のこだわりは留まることを知らず、髪を表現するためにパーティクル・システムを、よりリアルな写真にするために複数のレンダラーまで用いたらしいです。なんでそこまでこのイタズラに熱中できたんでしょ。うーん、常人にはまったく理解できない。アーティストってそういうもんなんですかねぇ...。
MakeUseOf:日々の生活を管理すると言えば、「カレンダー」と「ToDoリスト」の2つのツールが不可欠です。やらなければならないこと、それをいつまでにやらなければならないかを知り、確実に忘れないようにします。 しかし、ほとんどのタスク管理ツールは、この2つを別々に持っています。もちろん、ToDoリストのアプリで締め切りを見ることもできますが、すべてのタスクが一覧になって、カレンダー上で見ることができたら最高ですよね? どうすればカレンダーとToDoリストを一度に見られるようになるかをお教えしましょう。今回は、『Googleカレンダー』を使います。 Googleカレンダーを使う理由まず、Googleカレンダーはひときわ人気があるからです。ほとんどの人が個人や仕事のGmailのアカウントを持っている、つまりGoogleカレンダーのアカウントも持っているということです。 次に、Googleカ
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