2月24日、衝撃的なニュースが流れました。SCE解散です。 「ソニー、SCEのネットワーク部門を吸収合併」 ソニーは2月24日、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)のネットワーク部門を4月1日付けで吸収合併すると発表した。ネットワーク事業の強化が目的と説明している。 まずSCEをSNEプラットフォームという名称に変更。ゲーム機やソフトの開発、販売部門については「株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント」という商号の新会社に承継する。その後、SNEプラットフォームをソニーが吸収合併する。 現SCEはソニーの100%子会社。2009年3月時点で104億7200万円の債務超過に陥っている。今回の再編はこの債務の解消も狙ったものとみられる。 http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20409284,00.htm PS3が
●テクノロジープラットフォーム部門は平井社長の直轄に ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI)は2010年2月26日、新たな人事・組織変更の発表を行った。 まず2010年3月1日付で、テクノロジープラットフォーム部門を平井一夫代表取締役社長兼グループCEOの直轄領域とすることを発表。茶谷公之氏はSCEI EVP(テクノロジープラットフォーム担当)兼CTO兼戦略企画部部長を退任し、同日付でソニーのネットワークプロダクツ&サービスグループ技術戦略部門長に就任する。新たな戦略企画部部長には、SCEI代表取締役副社長でもある鈴木国正氏が就任。 さらに2010年4月1日付で、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)の新プレジデントに河野弘氏が就任することも発表に。現プレジデントのショーン・レーデン氏は2009年12月11日付で米国ソニー・ネットワークエンタテインメントイン
“Xperiaブランド”を主力にする――Sony Ericssonのグローバル戦略:Mobile World Congress 2010(1/2 ページ) Mobile World Congressでは「Xperia X10 mini」「Xperia X10 mini pro」と「Vivaz Pro」を発表し、2010年のラインアップをさらに充実させた英Sony Ericsson。日本では現在、au向けに「Walkman Phone」「Cyber-shotケータイ」「BRAVIA Phone」などを供給しているほか、NTTドコモから4月に発売予定の「Xperia」も記憶に新しい。同社はグローバル市場ではどのような戦略で端末事業を推進していくのだろうか。スウェーデンのSony Ericssonでグローバル商品企画の統括を務める伊藤泰氏に話を聞いた。 ITmedia グローバル市場ではどのよう
ソニーは2月24日、100%子会社のソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)のネットワークサービス事業を吸収する4月1日付け組織再編を発表した。現SCEはソニーが吸収合併し、ゲーム事業を分割した新SCEが発足する。 ソニー本体とSCEのネットワークサービス事業を集約、効率化と強化を図るのが狙い。 現SCEは「SNEプラットフォーム」に変更した上で、ゲーム機とソフトの企画・開発・製造・販売事業を新設分割方式で新会社「ソニー・コンピュータエンタテインメント」に承継。SNEPにはネットワーク事業のプラットフォームやサービスの企画・開発・運用事業を残し、ソニーが吸収合併する。形式上、1993年設立の現SCEは解散する。 現SCEの2009年3月期売上高は9850億円で、うちソニーに承継する部分の売上高は15億円。同期末の純資産は104億円のマイナス(債務超過)になっている。
AppleのiPhoneやiPod touchに対抗するために、ソニーがPSPと携帯電話を合体させた「PSPケータイ」とでも呼ぶべきハイブリッド端末を開発する意向であることを昨年6月に日本経済新聞社が報じましたが、ついにソニーが開発していることを認めたそうです。 すでにPSPシリーズ向けにゲームソフトのダウンロード販売に乗り出しているほか、リモートプレイを利用してPS3のゲームをプレイすることができる携帯電話「Aino」を発売しているソニーですが、携帯電話とPSPを一体化させることで、いったいどのようなモデルが生まれるのでしょうか。 詳細は以下から。 Sony Ericsson Hints At PSP Phone << TheSixthAxis ? PS3 and Xbox 360 News, Trophies And Opinion この記事によると、ソニーグループの携帯電話メーカーで
縦長のブロギー「MHS-PM5K」。レンズを正面に回して撮影する。レンズの回転位置は自由なのでローアングル撮影や自分撮りも簡単にできる 小さくて安くて軽量で機能も最小限。撮ったHD動画をネットで公開して楽しむためのお気軽でお手軽HDカメラ。それがソニーのビデオカメラ「bloggie」(ブロギー)。一般的なHDビデオカメラとはまったくコンセプトが異なる製品で、とにかく楽しい。 ブロギーには横長で一般的なビデオカメラっぽい「MHS-CM5」と、縦長スタイルの「MHS-PM5K」の2モデルあるが、面白いのは縦長の「MHS-PM5K」。光学ズームは備えないが、その分手軽にスナップを撮れるし、360度ビデオという面白い体験ができるのだ。 HD動画を録ってアップする手順が超簡単 側面に電源スイッチとズーム(ただしデジタルズーム)がある(写真=左)。背面には縦長の液晶モニタがありその上半分を使って撮影。
「ソニーも大変興味を持っている」──ソニーの大根田伸行CFO(最高財務責任者)は2月4日、米Appleが発表した「iPad」のような端末の市場について、「iPadより遅れていることは否めないが、開拓していこうと思っている」と参入意志があることを明らかにした。 同社決算説明会で質問に答える形で述べた。iPadについて、大根田CFOは「一方にソニーのReaderやAmazonのKindleのような電子書籍専用端末、もう一方にNetbookがあり、iPadはその中間の領域ではないか」と指摘。「伸びていく市場であり、競合も出てくるだろう。Netbookに影響はあると思うが、新しい市場ができてくるほうが大きい」とした。 その上で、iPadのような端末の市場について「ソニーも大変興味を持っている。それだけの技術力を持っている。それに加え、PlayStation Netoworkは約4000万アカウント
先日、任天堂が次世代のニンテンドーDSのチップにエヌビディアのSoc(System on chip)「Tegra」を採用するという噂を伝えましたが、EurogamerのDigitalFoundryも「Tegra 2」を採用するという匿名からの情報を報じています。 次世代DSが搭載すると噂されているTegra 2は「Wiiを下回れない」描写性能を発揮することができる一方、ソニーのPSP次世代機は英イマジネーションテクノロジーズの「SGX543」の4コアを採用すると噂されています。SGX543はシングルコアでもTegra 2と同等か上回る性能を発揮するとされています。全体ではXboxとXbox 360の中間の描写性能と考えられます。 ただし、Tegra 2が2010年には出荷開始される一方、SGX543は2011年には間に合わないと予測されています。 《土本学》
筆者が社会人になってすぐに購入した「初代ウォークマン」の素晴らしさは、初めてiPodを見たときとは比較にならないほど大きな衝撃だった。 しかし、一世を風靡したはずの「世界のウォークマン」は、デジタル世代に入って間もなくアップルのiPodの躍進に勢いやブランドパワーを落としてしまった。今や猫も杓子もiPodだ。 モバイルオーディオを世に広めるきっかけとなったウォークマンの登場は、「カルチャーと感性の衝撃」だった。一方、iPodの登場は、iTunesによるクライアントアプリケーションとiTunes Storeによるコンテンツ配信の標準化を狙った「ビジネスモデル的驚異」と捉えている。 そんな現状だが、ソニーは9月にウォークマンの新製品を投入してきた。アルミの外装を採用した「ウォークマンS」シリーズが9機種、その上位モデルとなる「ウォークマンA」シリーズが3機種というラインアップで、発売日はいずれ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く