アップルの世界開発者会議「WWDC23」の会場で“空間コンピュータ”「Apple Vision Pro」の実機を体験しました。装着感や映像・サウンドのクオリティなど、筆者のファーストインプレッションをレポートします。 視力に不安がある筆者も裸眼で快適に楽しめた 今回筆者が体験したApple Vision Proのプロトタイプは、デザインは基調講演後に展示されていた実機と同じながら、パフォーマンスはまだチューニングの途中段階にあるという説明を受けたうえで視聴しました。体験中の様子を写真に撮ることができなかったことをあらかじめご了承ください。 筆者はおよそ左が0.1以下、右が0.1と視力が弱いので、いつもメガネをかけて生活しています。よほどの事がない限り、コンタクトレンズは苦手なので着けません。なので、実はゴーグル型のヘッドセットが苦手です。「Apple Vision Proはメガネユーザーに
![【実機体験】Apple Vision Proはメガネユーザーも裸眼のまま快適 (1/3)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/11121456e409b78d60bd1174e230625d5557525a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fascii.jp%2Fimg%2F2023%2F06%2F07%2F3549276%2Fxl%2Fe46aa83acc9379d5.png%3F20200122)