血液型本などを見たり読んだりする関与度はきれいに二分。男性よりも女性の関与が圧倒的に高い。 「血液型本や記事などを見る・読む関与度」と「信用度」は相関 見る・読む関与度が高い人ほど「共感・納得」「自己表現」「役立つ」「自分の血液型への愛着・誇り」が高い 「自分の血液型は貴重・すばらしい」など、もっとも少数派「AB型」の特徴的な心理ベネフィット傾向 血液型本などを見たり読んだりしない理由は、単純に「非科学的」「興味がない」が最多 2008年は、『B型自分の説明書』(文芸社)のヒットに端を発し、「血液型本」が大きなブームとなりました。『自分の説明書』シリーズは累計で500万部を突破、他にも『「やっぱ、A型だ」って言うな!(プラチナBOOKS) 』(主婦と生活社)や、『B型女の取扱説明書(トリセツ)』(あさ出版)など類似シリーズが続々と発売され、多くの書店で血液型コーナーが設けられるなどブームは