バニラエア(VNL/JW)は12月25日、成田-セブ線を1日1往復で開設した。フィリピンのリゾート地セブへの乗り入れは、日本のLCCでは初めて。 機材はエアバスA320型機(1クラス180席)で、セブ行きJW603便は成田を午後1時20分に出発し、午後5時35分に到着する。2017年2月19日から3月25日まではセブ行きをJW691便に変更。午後2時45分に成田を出発して午後7時に着く。一方、成田行きJW602便はセブを午前10時55分に出発し、午後4時25分に到着する。 成田発初便のセブ行きJW603便(登録番号JA09VA)は乗客180人(幼児3人含む)を乗せ、午後1時26分に152番ゲートから出発し、空港の消防車による放水アーチで祝福されて出発した。 25日は台風26号の影響により通常より燃料を多く必要とするため、那覇空港に給油のために立ち寄る。このため、セブ着は定刻より2時間5分遅