用途:戦闘機 分類:陸上戦闘機 製造者:ボーイング社 運用者: アメリカ合衆国(USAAC・USAAF) 中華民国(中華民国空軍) フィリピン(フィリピン陸軍航空軍) パナマ(パナマ空軍) グアテマラ(グアテマラ空軍) 初飛行:1932年3月20日 生産数:162機 (輸出型を含む) 運用開始:1934年1月 退役:1942年(アメリカ)、1957年(グアテマラ) P-26 ピーシューター(英語: P-26 Peashooter)はボーイング社が開発し、1930年代にアメリカ陸軍航空隊が運用した戦闘機である。 アメリカ陸軍の制式戦闘機としては初めての全金属製、単葉の機体であるとともに、最後の固定式主脚、開放式コックピット、張線式主翼の構造をとる機体でもある。 愛称の「ピーシューター (英語: Peashooter)」は"豆鉄砲"の意であり、パイロットたちによって名付けられたとされている。