エサとする生き物 シーバスは肉食魚(フィッシュイーター)であり、小魚を始めとする様々な生き物を食べます。エサ釣りでは、アオイソメやモエビが使われることで知られています。大型になると、20~30cmの魚も捕食対象となります。 魚類:イワシ、アジ、サヨリ、コノシロ、アユ、ボラ、ウグイなど 甲殻類:エビ、カニ、アミなど その他:バチ、イカなど 動くものなら何でもといえるほどの幅広い食性ですが、状況によっては特定の獲物のみを食べる偏食傾向が強くなる場合があります。この偏食傾向が強くなったシーバスを釣る方法として、ベイトパターンと呼ばれるものがあります。 写真の魚は、左上イワシ、右上アジ、左下ボラ、右下ウグイ。 捕食スイッチが入るきっかけ シーバスはいつもエサを食べているわけではありません。食欲という本能が動くときに始めて口を使うようになります。ここでシーバスの食欲が動くきっかけとなる要因をあげてい