応用情報技術者試験に合格した場合、他の国家資格で一部の試験科目免除があるなど様々なメリットがあります。 1.合格者は一種試験・ソフ開とほぼ同等の評価が得られる この試験の対象者像は『高度IT人材となるために必要な応用的知識・技能をもち、高度IT人材としての方向性を確立した者』と規定しており、主に数年の経験を積んだシニアプログラマやシステムエンジニアを主対象としています。 この試験区分は、情報処理技術者試験制度が開始された昭和44年春期より開催されている情報処理の資格としては最も歴史のある試験で、誕生から平成11年までは第一種情報処理技術者試験(略して一種という略称を用いる人もいる)という名称でした。その後の制度改正により、平成20年まではソフトウェア開発技術者試験という名称でした。 どちらの試験も勉強してもなかなか受からない難関資格として知られ、国家資格ということで業界内でも高い評価があり