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  • 【動画】海水を吸って膨らみ息止める魚、初の発見

    呼吸を止めるフサアンコウ。(US DOC/NOAA/OAR/OER US DOC/NOAA/OAR/OER) 「棺桶魚」という英名をもつ魚がいる。真っ暗な深海底で繁栄できるように進化した、奇妙な姿のフサアンコウだ。 「海のヒキガエル」と呼ばれることもあるこの深海の住人たちが、海底を「歩く」ための特殊なひれを持つことはすでに知られていた。だが、このほど学術誌「Journal of Fish Biology」に掲載された新たな論文で、フサアンコウの秘密がまた1つ明らかになった。(参考記事:「【動画】「歩く魚」を撮影、種は不明」) えらが収まった鰓室(さいしつ)を海水で大きく膨らませ、酸素を多く取り込み、最大で4分間も呼吸を止められるというのだ。魚類で初めて見つかったこの行動は、餌の乏しい環境でエネルギーを節約する方法なのかもしれない。 「すごいですよ。他のどんな魚も使っていないような方法です」

    【動画】海水を吸って膨らみ息止める魚、初の発見
  • 月の裏側の地下に謎の超巨大物体が、研究

    NASAのルナー・リコネサンス・オービターが撮影した月の画像。月の裏側が無数のくぼみで覆われているのがわかる。中央の青い部分は、南極エイトケン盆地。直径約2500キロで、太陽系で知られている限り最古かつ最大の衝突クレーターだ。(PHOTOGRAPH BY NASA/GODDARD) 月の裏側の地下に、何やら巨大な物体が潜んでいるらしい。質量がハワイ島の5倍もある金属の塊のようだという。 学術誌「Geophysical Research Letters」に最近発表された論文によると、その物体は南極エイトケン盆地の地下300キロよりも深い場所にある。南極エイトケン盆地は、数十億年前、月の表面がまだ高温の溶岩に覆われていたときに、隕石が衝突してできた巨大クレーターだ。月面が完全に冷え固まる少し前に形成されたため、今も痕跡が残っている。(参考記事:「【解説】月の裏側でマントル物質を発見か、中国」)

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    masakat333
    masakat333 2019/06/14
    きたああ
  • 「女人禁制」の寺で参拝めぐり暴動、5800人逮捕

    インドのケーララ州で、州首相の顔を悪魔のように加工した写真を掲げるヒンドゥー教信者ら。女性のサバリマラ寺院参拝を支持した州政府に抗議している。(PHOTOGRAPH BY SANCHIT KHANNA, HINDUSTAN TIMES/GETTY) インド南部のケーララ州は今、かつて経験したことのない激しい暴動に揺れている。1月に入って100人以上が負傷し、1人が死亡、5800人近くが逮捕された。すでに米国や英国が、ケーララ州への渡航注意令を発している。 暴動の原因は、800年の歴史を持つ「女人禁制」のヒンドゥー教寺院の敷地内に女性2人が入ったこと。これに信者らが激しく抵抗した。この寺院には、月経年齢にある女性の入場を禁じるという古くからの伝統がある。2人の女性は現在、身を隠している。これまでにわかっている事実をまとめてみた。 暴動はなぜ起こったのか 2018年9月に、インド最高裁判所が同

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