2016年11月1日に勧告化されたHTML5.1ではレスポンシブイメージの要素などが追加され、定義されている要素が108個から113個に増えました。また、HTML5では見出しをすべてh1要素で統一することも可能でしたが、HTML5.1では見出しの階層を無視した使い方がされ、見出しの階層は合わせるべきと定義されています。 今持っているHTMLのリファレンス本は、HTML5対応ですか? 現役の人はリファレンス本を購入するタイミングが難しいですが、古い本を持っている人に特におすすめしたいコーダ−必読のリファレンス本を紹介します。 こういったリファレンスは、2段階の利用方法があると思います。 最初は基礎知識を身につけるため、いわゆる勉強で、初心者の人が活用する段階です。2つ目は、現役のコーダーが手元に置いておく段階です。調べるためという利用もありますが、暇があればリファレンスを開いたり、定期的にリ
![HTML5.1で変更された見出し要素の使い方、レスポンシブイメージの要素などが分かりやすく解説されたコーダ−必読のリファレンス本](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/730cc2b910f87e1ff661335aa0aecd987a8d38ea/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcoliss.com%2Fwp-content%2Fuploads-201702%2F2017031814-06.png)