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ブックマーク / shuffle.genkosha.com (8)

  • 第2回 合成の馴染ませ方 | レタッチの基本ワザ | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

    合成用の背景というとブルーバックなどを考えがちだが、スチルの場合は、背景の色が顔や服に色が映りこまない白やグレーが良い。この撮影では太陽光をイメージして右斜め上から、1200Wsのストロボをディフューザー無しで1灯でライティング。 「別撮りした人物を合成する」というレタッチは、最もベーシックな作業のひとつだ。広告写真に人物を使用する場合、スケジュールの調整が難しいタレントを複数使いたい場合、それぞれ別撮りし、後処理で商品と合成することもよくある。 またロケ撮影の場合も、当日の天候悪化で思いどおりの撮影が出来なくなるリスクを考えると、時間的にも予算的にも「タレントだけをスタジオで別撮りして、合成する」というワークフローが広告制作において確立され、レタッチが活躍する場となる。 撮影現場に立ち会いできる場合は、ライティングやパース感などに少しでも疑問を感じたらフォトグラフア−やADにその場で確認

  • 玉ちゃんのライティング話 | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

    照明機材のオーソリティ「玉ちゃん」こと玉内公一氏と、担当編集者との掛け合いでお届けする、ライティングの基礎と実践。月刊「コマーシャル・フォト」でも連載中なので、早く続きを読みたい人はバックナンバーをどうぞ! 玉ちゃんのライティング話 最終回 照明機材発明の歴史は表現の歴史 玉:玉内 編:編集部 玉 今回でこの連載も終了ということで。 編 そうなんです。残念なのですが。 そこで、これまでの総論として、ライティン 2012.09.06 | 玉内公一

  • 基本的な人物のレタッチと背景合成 | プロに教わるポートレイト・レタッチ | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

    ワンランク上のポートレイトを仕上げるためのプロワザを伝授する当連載。講師には、広告やCM、映画業界などで幅広く活躍するフォートンのレタッチャー陣を招き、日頃行なっている手法を詳しく教えていただこうと思う。第1回は、人物と背景のなじませ方を亀井麻衣氏が解説する。 今回はシンプルな白(グレー)バックで撮影した人物をカラーバックに合成するという、広告の仕事ではよくある事例です。基的な人物レタッチと背景のなじませを行なっていきましょう。 主に使うツールは3つです。まず、人物を切り抜くマスクを作るために、従来の「境界線の調整」からPhotoshop CC 2015.5で新しくなった「選択とマスク」。その次に背景と人物の色をなじませるために「カラールックアップ」を使って色作りをしました。最後に顔の形を整え、変形をするためにPhotoshop CC 2015.5から追加された「ゆがみツール」の「顔認識

    基本的な人物のレタッチと背景合成 | プロに教わるポートレイト・レタッチ | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO
  • Webから印刷までマルチユースで4Kを活用する | CP+プロ向け動画セミナー 2017 | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

    CP+2017において、プロのフォトグラファーを対象にした「プロ向け動画セミナー」が行なわれた。フォトグラファーの南雲暁彦氏が登壇した実践編では、4K動画をWebから印刷までマルチユースで活用する方法を紹介したセミナーの内容をレポートする。 印刷会社所属のフォトグラファーとして写真や映像を撮影 皆さん、こんにちは凸版印刷映像企画部の南雲と申します。どうぞよろしくお願いいたします。今日は「Webから印刷までマルチユースで4Kを活用する」というテーマでお話をさせていただこうと思います。CP+のイベントということで、ここにいらっしゃる方の多くがフォトグフラファーの皆さんかと思います。そこで、皆さんもお使いであろう、デジダル一眼カメラを使って動画をマルチユースに展開するにはどうすればいいのか、その点を考えてみたいと思っています。 南雲暁彦 氏 題に入る前に、まずは簡単に自己紹介をさせていただきま

    Webから印刷までマルチユースで4Kを活用する | CP+プロ向け動画セミナー 2017 | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO
  • これならできる!「黒」から「白」への色変換 | Photoshop 色調補正ゼミナール | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

    人工物から自然物 まで、様々なものを様々な色に変換してきた当連載。最終盤に入った今回採り上げるのは、黒いものを白く変換する方法だ。正反対の色変換になるため、それなりの困難はつきまとうが、その難関をクリアするためのとっておきの方法をお伝えする。 "黒"を"白"に色変換するための「絶対的方法」を身につける いよいよ連載第20回です! 今回は、「"黒"いものを"白"に色変換する」方法についてお話ししたいと思います。色変換の最大難関、と言っても過言ではない技術です! ここまで19回分の記事をお読みいただいている方でしたら、「画像のどの部分でも、どんな色にでも変換できる」ためのノウハウは、既に「ほとんど」マスターなさっている!と言っても過言ではないと思います。でも、そんな色調補正の上級者の方でも「"黒"いものを"白"に色変換する」ことは、それなりに難しい課題なのではないかと思います。 「"白"いもの

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  • ムービーの撮影から編集まで 小規模映像制作の心得 | CP+プロ向け動画セミナー 2015 | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

    プロ向け動画セミナー2日目、実践編の講師はフォトグラファー/映像ディレクターのヤギシタヨシカズ氏。ムービー撮影から編集までを1人だけで行なうために必要な機材や編集ソフト、カラーグレーディングなどについて、経験に基づいた豊富な情報を披露した。 こんにちは、フォトグラファー、映像ディレクターのヤギシタヨシカズと申します。題に入る前に、簡単に自己紹介をさせて頂きます。 92年に株式会社オムニバス・ジャパンという会社に入社しました。そこで、テレシネ課という部署に配属されます。テレシネというのは、フィルムをビデオに変換する仕事で、その作業の用途としては、ほぼ100%に近い割合でCMでした。今は色々なデジタルビデオ収録で制作されることがありますが、当時はほとんどのCMが35mmのムービーカメラでネガフィルムで撮影されていました。 このネガをデジタルビデオに変換コピーする作業をテレシネと言いますが、こ

    ムービーの撮影から編集まで 小規模映像制作の心得 | CP+プロ向け動画セミナー 2015 | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO
    masakazu1998
    masakazu1998 2015/03/25
    CP+プロ向け動画セミナー 2015 | ムービーの撮影から編集まで 小規模映像制作の心得 | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO
  • 第16回 フレームレートとシャッタースピードの関係 | 一眼ムービーなんて怖くない! | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

    通常フォトグラファーは「ブレていない」写真を仕上げるために苦労する。しかしフレームレートが低い動画では、速い動きの被写体の場合、左画像のようにブレている方が滑らかに見える。右のように静止した画像の連続だと、被写体がちょっと速い動きをすると「パラパラ漫画」になってしまうのだ。「速い動きはシャッターを速くしない」(むしろ被写体の動きが遅い時は、シャッターが速くても違和感がない)というスチルとは逆の考え方となる。 一眼レフでムービー撮影をする場合、撮影フレームレートを設定すると「使用できるシャッタースピードの下限」が決まります。たとえば30fpsなら1/30秒より遅いシャッターは選択できません(これはちょっと考えると当然のことですね)。 逆にシャッターを速くする分には制限がなく、カメラのスペックに応じ、いくらでも速いシャッタースピードで撮影することが可能です。しかし30fpsといった低いフレーム

    第16回 フレームレートとシャッタースピードの関係 | 一眼ムービーなんて怖くない! | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO
  • 第3回 肌の処理 | レタッチの基本ワザ | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

    肌のレタッチは、画像処理が行なわれ始めた当初からの定番となっていた作業のひとつである。特に化粧品やビューティ系の広告など、女性の顔をメインにしたポートレイトでは、ほとんど何らかのレタッチが施されていると言って良いだろう。今回は「肌の処理」の基テクニックについて解説していく。 Photo:片岡竜一 ST:曽我部将人 HM:中山夏子 モデル:VIKA.D(ブラボーモデルズ) 肌の処理に王道はない、臨機応変に行なうことが肝要 人の肌は環境の変化でその質感が変わりやすい。モデルの体調や撮影現場の温度や湿度、メイクなどの様々な要因で変化し、撮影時に肉眼で見た限りでは問題がないと思っていても、撮影後データを拡大表示してみると意外と肌が荒れていたということは良くあることだ。特に大判ポスターなどに拡大して画像が使われる場合、肌のレタッチは必須となる。 ひとくちに肌の画像処理といっても、クライアントの求め

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