『弟切草』に始まる、ゲームながら大量の文章を読み進めていく「ノベルゲーム」は、2000年代には『Fate/stay night』をはじめ美少女ゲームでブームとなり、『ひぐらしのなく頃に』をはじめ同人ゲーム界をも賑わせるも、美少女ゲーム/狭義の同人ゲーム領域では徐々に低調になっていった。 だが2010年代に入るとまた異なる文脈のホラー系や青春ものなどの有力同人ゲームが、徐々にあらたなファンを獲得しつつある。 ひとつは「自作ゲーム」と呼ばれる、YouTubeやニコニコ動画などでゲーム実況の対象となり、pixivで積極的に二次創作されるようなPCゲームである。こちらの代表格には『包丁さんのうわさ』などがあり、一部はノベライズもされている。 もうひとつは、スマホ向けのノベルゲームである。こちらはガラケー用ノベルゲームの流れを汲むテンクロスや、学生サークル発ながら一部で熱い注目を集める超水道などがい
サイバーエージェントが公表した、同社オンラインビデオ総研とデジタルインファクトが共同で実施したオンライン動画広告市場規模の予測と、広告主のオンライン動画広告利用動向に関する調査結果から、日本においてもオンライン動画広告が本格的に普及し、市場が急成長期にあることが疑う余地がない状況となった。 同結果によると2015年のオンライン動画広告市場は前年比6割増の500億円規模に到達、また今後スマートフォン向け需要が主導し、2017年には1000億円規模に、2020年には2000億円規模に到達する。 今年に入り、Web・アプリ向けを問わずスマートフォン向けの動画広告商品が相次いでリリースされている。また、プログラマティック領域でもスマートフォンへの対応が進みつつある。動画広告市場は、過去数年間のYouTubeに依存した状況から変わりつつあり、インストリーム広告の領域でYouTubeにYahoo!・G
jp.techcrunch.com 2015年11月1日をもって株式会社nanapiを含む3社が合併し、Supership株式会社となりました。 それに伴い取締役及びCTOとしての立場を退任いたしました。株式会社nanapi(始めた当初は株式会社ロケットスタート)では、6年半ほどCTOという立場で仕事をしてきました。一人で開発していたころから現在に至るまで、本当に様々なフェーズを経てきたなぁと思います。 これからはSupership株式会社において改めてサービス開発という現場にたちもどって、サービス開発の現場で戦っていこうと思います。 立場は変われど、会社の目指す先はより大きくなっているのでより現場にちかい立場で引き続き頑張っていくつもりです。 Supership株式会社でもエンジニアは引き続き募集しておりますのでぜひよろしくお願いいたします! 新卒採用サイト|Supership株式会社
2015/11/2 最高のプロダクトをつくる企業には、最高のチームをつくる企業文化がある。規模の大小を問わず、チームのパフォーマンスを最大限に引き出すために、どんな役割分担をし、どんな意思決定プロセスを構築しているのか。月間アクティブユーザー数(MAU)が世界で2億人を超えるコミュニケーションアプリ「LINE」の企画室のトップを務める稲垣あゆみ氏と、CTOとしてファッションアプリ「iQON」の技術開発を統括している今村雅幸氏は、ともに開発現場を引っ張るリーダーの役割を担う人物だ。前編に引き続き、そんな両者の対談をお届けする。 リーダーの条件は「信頼ポイント」をどれだけ持っているか ──最高のチームを作るうえでは、リーダーの役割が重要です。リーダーが果たすべき役割について教えてください。 稲垣:大小さまざまなプロジェクトを抱えているLINEでは、単純にリーダーやマネジャーといっても、その規模
2015/11/2 ネットフリックスの日本上陸、アマゾンの動画見放題サービス参入で、がぜん盛り上がりを見せる日本の動画配信ビジネス。日本に動画配信ブームは訪れるのか。動画の世界で勝者になるための制作面・ビジネス面でのポイントは何か。そして、日本勢は世界の巨人たちに勝てるのか。国内市場のフロントランナー、フジテレビ、CCC(TSUTAYA)、C Channelのキーパーソンが、9月29日に丸の内のEGG JAPANに集結。動画ビジネスと動画コンテンツの課題とポテンシャルについて語り尽くした。そのイベントリポートを5日連続で掲載する。 国内で一番品ぞろえの良いサービスを提供する 根本:T−MEDIAホールディングスの根本です。TSUTAYA(ツタヤ)の動画サービスについてお話すると、大きく分けて2つのサービスがあります。 1つは「TSUTAYA DISCAS(ツタヤディスカス)」。DVD、CD
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く