新事業の創出に向けて大企業がスタートアップ企業を育成する動きが増えている。2018年に育成プログラムを実施する企業は約130社と2年前の2.6倍になる見通し。効率よく協業相手を見つけるため、大手の競合企業が育成事業を共催するケースも出てきた。ただ実際に協業に至るケースは少なく、スタートアップの間では冷めた見方も出始めている。大企業がスタートアップと協力し新事業創出をめざす取り組みは「アクセラレ
2018年1月に設立したばかりのインターネット関連企業、XTech(クロステック、東京・中央)がジャスダック上場の老舗ネット企業のエキサイトを買収する。新進企業が上場会社を傘下に入れる珍しい例だ。クロステックの西條晋一社長(45)はネット分野の上場企業が抱える問題を指摘する。西條氏は新卒で伊藤忠商事に入った。同社とネット業界全般の話をするなかで、伊藤忠が筆頭株主を務めるエキサイトの話題になった
〈新規上場承認〉◇東証マザーズ◇イーエムネットジャパン事業内容=検索連動型広告(リスティング広告)、運用型ディスプレイ広告を中心とした運用型広告を企画から運用、効果分析、改善提案まで一括して提供するインターネット広告事業を展開上場予定日=9月21日本社=東京都新宿区代表者=山本臣一郎社長資本金=2億2615万円公募=5万株売り出し=17万6000株オーバーアロットメントによる売り出し=上限3万3900株ブックビルディング期間=9月4日~9月10日申込期間=9月12日~9月18日払込日=9月20日主幹事=みずほ証券◇東証マザーズ・福証Q-Board◇テノ.ホールディングス事業内容=直営保育所・受託保育所の運営、幼稚園や保育所に対する保育士派遣、ベビーシッターサービス・ハウスサービスの提供、tenoSCHOOL(保育士養成講座等)の運営上場予定日=9月20日本社=福岡市代表者=池内比呂子社長資
米小売業最大手のウォルマートは9日、インドのネット通販最大手フリップカートを買収すると発表した。買収額は160億ドル(約1兆7千億円)とインドでのM&A(合併・買収)で過去最高。インドのネット通販は2022年に9兆円規模に膨らむとされる。ウォルマートと、インドで先行するアマゾン・ドット・コムの米小売り2強は世界有数の成長市場を巡って激突する。ウォルマートはフリップカート株の77%を取得する。ソフトバンクグループ
■電通 公共施設や店舗のWi-Fiの接続アプリを手掛けるタウンWiFi(東京・港)に出資した。金額は非公表だが、出資比率は数%とみられる。同社
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