外来種と言えば、琵琶湖の在来種を脅かすブルーギルやブラックバスが脳裏に浮かぶ。いかにして駆除するか、心ない放流を食い止めるか。獰猛な外来種から琵琶湖の自然を守れ。確かにそうだと思う反面(因みに、僕は琵琶湖の外来種の駆除にはずっと賛成している)、何か心にひっかかるものをずっと感じていた。本書は、この問題に正面から挑んだ力作である。 冒頭、南大西洋・アセンション島の鬱蒼とした雲霧林(グリーン山)が紹介される。原始の状態が残っていると考えた著者の推測は完全にはずれた。ダーウィンが訪れたときは丸裸の島で人間が持ち込んだ外来種が島を緑に変えたのである。 孤島の生態系は外来種の絶好のカモだという思い込みには根強いものがあるが、島嶼グループを対象にした調査では在来種に重大な影響を及ぼしたものはほんのひと握りで、ほとんどの外来種は多様性を高め生態系を豊かにしていたのである。著者は、オーストラリア、ヴィクト
9月28日の町議会一般質問「生命と財産を守る消防車両」を受けた町の答弁内容に関し,一部「財政難 救急車更新できず」との報道がありました。 この点につきまして,町の見解を申し上げます。 本町は,平成27年度決算におきましても健全財政を堅持しております。車両の更新をしていないことのみをもって,財政難と位置付けられるものではありません。 救急車両につきましては,稼働状況等を見極めながら適時適切に,更新ができるよう予算管理に努めてまいります。このことは,過日の町議会においても町長はじめ執行部において答弁しております。 なお,救急車両購入のためにと,本日までに「大好きです大洗寄附金(ふるさと納税)」を通じて頂戴しました寄附金に関しましては,寄附者の皆様のご意向を尊重し,更新費用の一部とさせていただきます。 今後とも,町政の発展に変わらぬご支援をよろしくお願い申し上げます。
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