ども。切込隊長です。 一部、木村氏引っかかるかなあと思って残しておいたものがそのまま解説されちゃっているので微妙に残念な部分もありますが、一部補足で。 指摘のあるアウトバウンドについては、当初からその方向で銀行経営を志向していないということはデフォルトで木村氏の「金融維新」で間接的に触れられています。 たぶん、金利を最大15%に設定することと中小企業に対する貸付を行うという一種の二律背反について最後まで気づかなかった可能性があり興味深く思っています。 次に、設立準備会社についてですが、この定款の書き方はいろいろ調べたところあまり一般的ではないと判断しました。そうであれば、別で書いたコンサルティング料を請求しているKFiが準備会社に対して行うべき性質のものであると思うんですが、まあこのあたりはどうでもいいっていえばどうでもいいですね。 資本準備金については原則として指摘の通りなんですが、ちと