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ブックマーク / hoasissimo.hatenablog.com (4)

  • 『BLEACH』第651話「The Theatre Suicide SCENE 5」の感想・考察 - Black and White

    こんばんは。ほあしです。 今週のBLEACHの感想です。 『BLEACH』第651話「The Theatre Suicide SCENE 5」 京楽が青年だった頃のワンシーンから始まりました。七緒の母親は、京楽の兄嫁、つまり義姉にあたる人物だったんですね。その娘である七緒は京楽の姪ということになります。「京楽は上級貴族の次男坊として生まれた」という設定は単行のオマケページの中でかなり以前に紹介されていましたが、その設定がこういうかたちで活かされるとは思いませんでした。また、京楽の兄の家の庭先などでしょうか、回想の中にちらちらと「黒松」の木が描かれていますね。京楽の卍解の名は結局『枯松心中(読みについては二転三転しすぎているのでまだ不明瞭)』に落ち着いたようですが、「松の木」というのが京楽の原風景にあるのかもしれませんね。 (久保帯人『BLEACH』18巻巻末) 京楽たちを見失ったリジェは

    『BLEACH』第651話「The Theatre Suicide SCENE 5」の感想・考察 - Black and White
    masakiplus
    masakiplus 2015/11/16
    こんばんは。ほあしです。 今週のBLEACHの感想です。 『BLEACH』第651話「The Theatre Suicide SCENE 5」  京楽が青年だった頃のワンシーンから始まりました。七緒の母親は、京楽の兄嫁、つまり義姉にあたる人物だったんですね。
  • 『BLEACH』第636話「Sensitive Monster」の感想・考察 - Black and White

    こんばんは。ほあしです。 今週の『BLEACH』の感想です。 『BLEACH』第636話「Sensitive Monster」 先週のヒキからそのまま、剣八&涅vsペルニダ戦に入りましたね。先週までで「複数の戦闘が各地で同時展開される」といういつもの流れが出来上がりましたから、今後はそれらの戦闘を並行して描いていくことになるのかなと思います。 「不気味な奴だヨ」「おめえが言うな」のやり取りで正直めっちゃ笑いました。得体のしれない相手について真剣に話をしているところでいきなりツッコミを入れてくるというのは当にずるいと思います。見事な「緊張と緩和」です。 ネムと一角のやり取りを読んでいて思ったんですが、剣八と涅って意外とよく似た性格の持ち主なのかなと思うんです。どちらも徹底的な孤身無頼というか、自分の力あるいは知性に強い自信を持っていて、それを思う存分振るうことを生きがいとしていて、自分の得

    『BLEACH』第636話「Sensitive Monster」の感想・考察 - Black and White
    masakiplus
    masakiplus 2015/07/29
    こんばんは。ほあしです。 今週の『BLEACH』の感想です。 『BLEACH』第636話「Sensitive Monster」 先週のヒキからそのまま、剣八&涅vsペルニダ戦に入りましたね。先週までで「複数の戦闘が各地で同時展開される」といういつも
  • 『BLEACH』第633話「friend 3」の感想・考察 - Black and White

    こんばんは。ほあしです。 今週の『BLEACH』の感想です。 『BLEACH』第633話「friend 3」 先週の続きからそのまま始まりました。ユーハバッハはハッシュヴァルトを指名し、自身の「側近」として『星十字騎士団』に迎えると言います。これに面喰らったハッシュヴァルトがバズビーに助け舟を求めたときに見てしまったバズビーの刺すような視線・眼光が、彼ら二人の決裂を決定づけてしまったようです。「friend」というタイトルが、この瞬間以降完全に上滑りしてしまっているのが大変切ないです。 滅却師としての才能についてはハッシュヴァルトよりも自分の方が明らかに恵まれていると確信していたバズビーは、やはりこの状況に全く納得できていないんですね。滅却師としての能力に明白な差があった以上、バズビーの怒りはある種もっともなものです。より優秀であるはずの自分が選ばれず、無能であるはずのハッシュヴァルトが選

    『BLEACH』第633話「friend 3」の感想・考察 - Black and White
  • 作品論2 ~『BLEACH』の”元ネタ”~ - Black and White

    こんばんは。ほあしです。お久しぶりです。 今回のテーマは、『BLEACH』の”元ネタ”になっている(と、筆者が考えている)作品の紹介と、その作品が『BLEACH』に与えている影響の具体的な解説です。 『BLEACH』におけるキャラクターの造型や物語の筋立て、並びにそれらの諸要素から描き出される様々な表現について、実はそれらの大元になっていると考えられるような作品が過去に存在しています。 その作品と『BLEACH』とを照応しながら読むことで、『BLEACH』という作品を、従来とは少し違う角度から読むことが可能なのではないかと筆者は考えています。 今回もまたかなり長い話になりますが、よろしくお付き合いください。 松大洋『ピンポン』 1996~1997年にかけて「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)誌上で連載された、松大洋の漫画『ピンポン』。神奈川県藤沢市の高校を舞台に、卓球に情熱を注ぐ

    作品論2 ~『BLEACH』の”元ネタ”~ - Black and White
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