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ブックマーク / investoronline.blog.fc2.com (13)

  • 日産のケリー前代表取締役は、しばらく保釈されない気がします。

    日産の自動車は好きです。 とは言ってもだいぶ前の日産車ですけど。 デザインが好きなのはリトラクタブルライトのシルビアとか、カクカクした形の7thスカイラインとかです。2ドアのレパードも好きです。乗せてもらって楽しかったのは初代のシーマとZのTバールーフです。 昔はよかった・・・ って、おっさん丸出しですね。 ゴーン前会長の特別背任 さて、日産自動車の不祥事はゴーン前会長の特別背任に進みました。 ここまでの流れを私なりに整理すると 1. 金商法違反の容疑で逮捕 2. 同容疑で再逮捕 今回、再逮捕による勾留(10日間)の期限が近づいたので検察側が「延長」を申請したところ、裁判所が「却下」しました。それに対して検察が「準抗告」を行ったものの、やはり裁判所は却下です。 そこで、検察が 3. 特別背任の疑いで、ゴーン前会長を逮捕 で、別の容疑での逮捕による勾留が続くわけですね。 ケリー前代表取締役は

    masakiplus
    masakiplus 2018/12/25
    デザインが好きなのはリトラクタブルライトのシルビアとか、カクカクした形の7thスカイラインとかです。2ドアのレパードも好きです。乗せてもらって楽しかったのは初代のシーマとZのTバールーフです。
  • 老後資金は貯めるな! タイトルで釣るのはいかがなものか

    老後の不安は誰にでもありますね。 お金を持っていても不安だそうです。ある程度の高齢者になっても、その先の老後が心配だという話も聞きます。尽きない悩みです。 漠とした不安があるので「老後には○円必要ですよ」と不安を煽るのが受けるんでしょうね。相場の調子が良かった頃は1億円。最近は3,000万円が多いように感じます。 ところで今回取り上げるのは逆転の発想で勝負してます。 「老後資金は貯めるな!」という内容です。 「これってマジ!? 逆転の発想『老後資金は貯めるな!』の真相」という記事を読みました。[外部記事] 中身を読む前に、残念な内容かな・・・と思ってしまいました。 読む前に予断を持つのは良くないのですが、タイトルに「マジ」「ヤバい」「○○するな」「○○するだけ」「○○だけが知っている」「富裕層」「末路」「!」が含まれていたら、残念な内容であることが多いです。 で、今回は「マジ」「○○するな

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    masakiplus 2018/12/25
    お金を持っていても不安だそうです。ある程度の高齢者になっても、その先の老後が心配だという話も聞きます。尽きない悩みです。
  • 積立NISAに300兆円 さすがに風呂敷が大きすぎる気がします

    金融庁の森前長官は「預貯金から300兆円規模のお金つみたてNISAにシフトさせたい」と話していたそうです。[出典] どういう席で、どういう文脈での発言かを知りたくてネットでいろいろ調べたのですが、結局わかりませんでした。 今回は、300兆円について 積立NISAで300兆円? 積立NISAは、20年間かけて枠を全部使い切って800万円です。 年間40万円×20年で800万円。 300兆円の預金を積立NISAにシフトさせるには、どういう計算になるか。 単純に300兆円を800万円で割ってみると・・・ 3,750万です。 3,750万人の投資家が、800万円の枠を使い切って300兆円です。 気ですか? 積立NISAの口座数は、2018年3月時点で50万口座です。[参照] 森前長官の発言は別のソースでは確認できなかったので、当に「預貯金から300兆円規模のお金つみたてNISAにシフトさせ

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    masakiplus 2018/09/22
    金融庁の森前長官は「預貯金から300兆円規模のお金をつみたてNISAにシフトさせたい」と話していたそうです。[出典]
  • 実習先の中学校の生徒にわいせつ行為 起訴相当の決議に思うこと

    教育実習ってありますね。 教員になりたい人が実際の学校で授業をするやつです。私も小中学生のころにそういう先生から授業を受けたことがあります。 で、大阪で、授業が終わった後に14歳の生徒と待ち合わせ、ホテルの部屋でいけない行為をしたとされる実習生がいたそうです。大阪地検は児童福祉法違反の容疑で捜査したのですが、不起訴処分としました。 今回はこの事件についての雑感です。 事案の概要 興味深いのは大阪地検が不起訴とした事件について、検察審査会が「起訴相当」と議決したことです。 生徒側が不起訴処分を不服とし、検察審に審査を申し立てたとのこと。 概要を引用します。[外部記事] 議決書は「自己の欲望を満足させるため、生徒の興味をあおって誘導した。生徒の未熟さに乗じ、行為を拒否するのが困難な状況を作出した」と指摘。「中学生の判断能力と責任を成人の場合と同様とした不起訴処分には到底納得できない」とした。

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    masakiplus 2018/09/14
    教員になりたい人が実際の学校で授業をするやつです。私も小中学生のころにそういう先生から授業を受けたことがあります。
  • スルガ銀行・スマートデイズ被害弁護団 交渉の土台が無理筋な気がします

    スルガ銀のシェアハウス「かぼちゃの馬車」をめぐる不正融資問題で、昨日、第三者委員会の調査結果が公表されました。 それを受けてシェアハウスオーナーの弁護団は、スルガ銀による不正融資は違法行為で、「債務自体が無効」と主張し、オーナーがスルガ銀に物件を引き渡す代わりに、全面的に返済を免除するよう強く求めたとの報道があります。[外部記事] んー 冷たい言い方になるかもしれませんが、その主張は無理筋な気がします。 弁護団の役割 依頼人のために最大の努力をするのが弁護人です。 依頼人とは、シェアハウスの投資家であり、スルガ銀行に対する債務者であり、スルガスキームの被害者です。 今回のケースでは、弁護団は債務者の救済に向けて最大の努力をすることになります。債務者にとっては融資が消えるのが一番ですから、物件を引き渡す代わりに融資がゼロになれば望むところですね。 なので、交渉の土台として高めのボールを投げる

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    masakiplus 2018/09/09
    スルガ銀のシェアハウス「かぼちゃの馬車」をめぐる不正融資問題で、昨日、第三者委員会の調査結果が公表されました。
  • 70歳からでも長期投資デビューは遅くない? 金融老年学に思うこと

    金融老年学(ファイナンシャル・ジェロントロジー)という言葉があります。 聞きなれない言葉ですし、ジェロントロジーなんて言いにくそうですね。ちなみに、「ジェロン」で一息ついて「トロジー」と続けると言いやすいです。 今回は、金融老年学について 金融老年学、その前に老年学 老年学は、老いることについて心理学的な立場から考える学問として生まれました。 現代では、社会学的および生物学的な分野も取り入れた幅広い見地から、老齢化について研究していく学問とされています。[参照] 心理学的、社会学的、生物学的な角度から、「老いること」を研究する学問ですね。 金融老年学は、野村證券のサイトではこう説明があります。[参照] 高齢者の金融資産を適切に管理し運用するための研究。日語では「金融老年学」。高齢化に伴う認知能力の変化が投資行動や経済活動にどのように影響するかを調査・分析し、高齢者に配慮した金融サービスの

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    masakiplus 2018/09/04
    金融老年学(ファイナンシャル・ジェロントロジー)という言葉があります。
  • 宇宙で最もパワフルな力は複利 に思うこと

    宇宙で最もパワフルな力は「複利」だそうです。 複利効果を解説した記事を読みました。書いてある数字に間違いはないのでしょうが、なんか感覚的にむずむずするな・・・と感じる部分があります。複利効果の記事を読むとき、いつも感じることです。 数十年先を見越した複利計算って、感覚的にしっくり来ないんです。 今回は、宇宙の力と複利効果について 「宇宙で最もパワフルな力「複利」とは?」という記事を読みました。[外部記事] 宇宙で最もパワフルな力は「重力」かなと思っているので、宇宙で最もパワフルな力が「複利」とあって、なんだか奇妙な気がしました。 まあ、物理の話ではなく経済の用語としての力ですね。 経済の話はあとにして、物理(宇宙)の話をしようと思います。 宇宙にある力は4つだそうです。「強い力」「電磁力」「弱い力」「重力」の4つ。力は「相互作用」と表現されることもあります。それで、この4つは究極的には同じ

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    masakiplus 2018/09/01
    複利効果を解説した記事を読みました。書いてある数字に間違いはないのでしょうが、なんか感覚的にむずむずするな・・・と感じる部分があります。複利効果の記事を読むとき、いつも感じることです。
  • 継続して積立するだけで誰でも成功する とのタイトルに思うこと

    消費者契約法や金融商品取引法が取り入れている概念に「断定的判断の提供」があります。 断定的判断の提供とは、将来における不確実な事項について断定的な判断を告げることを言います。この株は絶対値上がりしますよ、などと言って投資を勧誘するのはこれに当たります。 金融商品取引法はこのような勧誘を禁止しています(金融商品取引法38条2項)。また消費者契約法では、断定的判断の提供のもとに消費者が誤認し、事業者と契約を結んだ場合、その契約は取り消すことができます(消費者契約法4条1項2号)。 今回は、断定的な表現と誇大表現について 誰でも成功すると言い切る 「つみたてNISAは、毎月継続して積立するだけで誰でも成功する」というサブタイトルを付けた記事を引用します。[外部記事] 投資は100%儲けることができると言ってはならないとされておりますが、つみたてNISAという投資制度を活用し、毎月継続して積立投資

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    masakiplus 2018/08/23
    消費者契約法や金融商品取引法が取り入れている概念に「断定的判断の提供」があります。
  • 災害ボランティアと五輪ボランティア

    地震、洪水、台風などの自然災害に見舞われると、ボランティアの人たちが立ち上がります。 地球レベルの気候変動の影響なのか、水害は以前より頻繁に起きている気がします。記憶が薄れる前に次の災害がやって来るような感じです。 災害が日常的になっていますね。 災害のニュースを見ると被災者の忍耐強さに心を打たれます。 土砂崩れで押しつぶされた家、水が入ってダメになったお店や農作物。養殖や家畜などの被害もあります。経済的な損失も大きいのですが、それ以上に思い出が潰れたような心理的な痛手が大きいでしょう。 土砂や水に浸かったものを片づけなきゃいけないのに 片づける気力が起きない なんて人も多いでしょう。 そんな中、片付けを手伝ったり、健康診断の回診をしたりのボランティアの活躍をテレビでやっていました。 助けようという思い ボランティアは、自然と沸き起こる心の動きなんでしょうね。 だからボランティア(自発的)

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    masakiplus 2018/08/09
    地震、洪水、台風などの自然災害に見舞われると、ボランティアの人たちが立ち上がります。
  • 投信で利益、個人の半数 金融庁調査の不思議について

    金融庁の調査は混乱を招いているように思えます。 金融庁のサイト「投資信託の販売会社における比較可能な共通KPIについて」で調査結果を見たのですが、なんだかちょっと漠然とした調査だなーと感じました。[参照] 各種メディアもこの調査を取り上げていますが、先入観があるんじゃないかなと思える紙面づくりだったりします。 銀行の投資信託、46%の個人が「損」 朝日新聞は「銀行の投資信託、46%の個人が『損』 金融庁問題提起」と題する紙面です。[外部記事] 日経新聞は「投信で損失、個人の半数 金融庁調査」というタイトルです。[外部記事] 2社とも損失を取り上げています。しかし次のようなタイトルも可能なはずです。 「銀行の投信販売 半数以上の個人が利益」 調査結果では53%の個人投資家は利益を得ていますから。 なぜ46%に注目? コップの半分の水を見てもう半分しかないと思うのと、まだ半分あると思うのでは、

    投信で利益、個人の半数 金融庁調査の不思議について
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    masakiplus 2018/08/09
    金融庁のサイト「投資信託の販売会社における比較可能な共通KPIについて」で調査結果を見たのですが、なんだかちょっと漠然とした調査だなーと感じました。[参照]
  • 情報弱者が狙われる、という記事に疑問

    私はあなたの見方です、そんなそぶりで近づく人には要注意。 金融機関を貶めることで、私はあなたの見方ですというポーズを取るのはよくある手です。銀行や証券会社、資産運用会社、保険会社などの金融機関は基的には社会的な強者です。エスタブリッシュメントですね。 一方、個人投資家は、情報量においても専門知識においても金融機関にはかないません。 なので投資関連の情報を発信する側は、金融機関を叩いて個人投資家の見方を装います。それがビジネス的には成立しやすいからです。 でも、そういうのからは抜け出した方がいいのでは、と思ったりします。 気になる記事 「今、情報弱者が狙われる!~日の金融機関は信用できるところがない!?」という記事を読みました。[外部記事] 正直、ちょっとひどい。 そう思いました。 長くなりますが引用します。 もともと、金融の分野は国からの規制が厳しく、競争原理が働きにくい業界です。その

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    masakiplus 2018/08/07
    私はあなたの見方です、そんなそぶりで近づく人には要注意。
  • 宿題代行業者に規制をかけるべきか

    宿題代行業者に規制をかけるべきとの主張を読みました。[外部記事] 宿題代行業者とは、読書感想文や自由研究などの夏休みの宿題を有料で丸ごと請け負う業者のことです。それなりにニーズがあるようで、引用元記事によると宿題代行サービスの利用は増えているようです。 で、引用元記事の筆者は、宿題代行業者に規制をかけるべきとの主張です。 さて、どうでしょう。考えてみました。 規制すべきとの主張 規制すべきとの主張の論拠を整理します。 1. 宿題代行は虚偽である。 2. 虚偽で成果を出すことは間違ったことで、正直で誠実であることのほうがずっと重要だ。 3. 親はそのことを子供に伝えるべきだ。 として 来なら親が自主判断すべきだが、そろそろ学校や教育委員会は公式見解を出すべきだし、政府は代行業者に規制をかけるべきはないだろうか。 と締めくくっています。 論拠は価値観 論拠は価値観ですね。 代行は自分でやった

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    masakiplus 2018/08/05
    宿題代行業者とは、読書感想文や自由研究などの夏休みの宿題を有料で丸ごと請け負う業者のことです。それなりにニーズがあるようで、引用元記事によると宿題代行サービスの利用は増えているようです。
  • 日本の資産運用ビジネスと家計の期待 日経の社説に思うこと

    日経の社説に大いなる違和感を持ちました。[外部記事] 日資産運用ビジネスは家計の期待に応えられていないのではないか、という問題提起です。読んだところ いやぁ、ポイントはそこなのかな・・・ という思いです。 今回は、資産運用ビジネスについて考えてみました。 上から目線の注文 新聞の社説って、上から目線で注文をつけるパターンが多い気がします。 冒頭部分を引用します。 日資産運用ビジネスは家計の期待にこたえきれてないのではないか。そんな疑問が改めて強まっている。長い目でみて顧客にふさわしい商品を提供し、投資が成果につながる資産運用サービスの担い手として質を高めてほしい。 「そんな疑問が改めて強まっている」 って、人ごとのように言っていますが、具体的に誰が疑問を強めているのでしょう。 主語を明確にして「日経新聞社は、そのような疑問を改めて強めている」とすべきですね。社説なのだから日経新聞の

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    masakiplus 2018/08/05
    日本の資産運用ビジネスは家計の期待に応えられていないのではないか、という問題提起です。読んだところ
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