ニューヨーク(CNNMoney) 手荷物の扱いには定評のある米アラスカ航空で、同社のブラッド・ティルデン最高経営責任者(CEO)の手荷物が行方不明になるトラブルがあった。 ティルデンCEOによると、米首都ワシントンで先週開かれた会議の間に、同航空に預けていたかばんが紛失した。翌日には戻って来たという。 米政府の統計によれば、アラスカ航空の手荷物紛失件数は平均すると乗客10万人につき3個のみ。大手のユナイテッド航空やアメリカン航空よりも実績が良く、業界平均の10万人当たり3.5個の上を行く。 2009年には業界で初めて、旅客機が到着してから手荷物受取所に到着するまでに20分以上かかった場合、25ドル分のクーポンまたはマイレージプログラムの2500マイルを提供する制度を導入した。
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