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PMに関するmasakitkのブックマーク (2)

  • プロマネのプレゼンをRFPで必須にした理由

    筆者がRFP(提案依頼書)作成のコンサルティングを行うとき,ユーザー側からITベンダーに要求することの一つに「プレゼンテーションは必ずプロジェクト・マネージャ候補者が行ってください。それが守られない場合は,プレゼンテーションを中止する場合があります」という項目がある。 この要求を見て,顔をしかめるベンダーがしばしばいる。受注できるかどうか未確定の段階で,プロジェクト・マネージャ(プロマネ)をアサインするのはベンダーにとっては確かに厳しい。失注リスクがあるだけでなく,ほかの営業案件の進捗にも影響するので,プロマネのアサインはできるだけ先に延ばしたいという気持ちはよく分かる。 しかし,プレゼンをプロマネにやってもらうことは,ユーザーにとって非常に重要な発注先選定の判断材料であり,ベンダーにとっても,商談に勝つために必要なことなのだ。筆者はあるユーザー企業の案件を機に,この要件を必須にしたのであ

    プロマネのプレゼンをRFPで必須にした理由
  • 第37回 「常識ではあり得ないこと」がまかり通る現場

    「会議に30分遅れても平気」「1人日=18時間で見積もる」など,プロジェクトによっては,常識ではあり得ないことが普通にまかり通っている。こうした驚くべき組織文化に遭遇したときは,どんなに高等なマネジメント技法も通用しないだろう。相手には常識が通用しないのだ。PMOは,その根的な原因を断つことから始めなければならない。 後藤 年成 マネジメントソリューションズ マネージャー PMP プロジェクトの現場では,普通なら考えられないようなことが起こります。以下は,私がいままで目にしたことのある現場の状況です。皆さんもこのような事態が起こっている現場を見たことはないでしょうか。 ・仕事の目的が,自分(自分の組織)を守ることになっている ・約束や期限が守れないことに,何の罪悪感も抵抗感もない ・現場の運用改善に無関心(いくら忙しくても,今の状況を変えたがらない) ・会議に平気で30分以上遅れる(主催

    第37回 「常識ではあり得ないこと」がまかり通る現場
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