2011年08月05日 JUnit 4.4から組み合わせを表現するためのTheoryという機能が導入されています。このTheoryという機能について、日本語での概説がなかったため、調べた範囲で紹介したいとおもいます。 Theoryの実行Theoryは組み合わせテストのための表現方法です。Theoryを利用するためには、@RunWithアノテーションでTheoriesランナーを指定します。すると、@Theoryアノテーションが指定されたメソッドが実行されます。 @RunWith(Theories.class) public class HelloTheoryTest { @Theory public void helloTheory() { System.out.println("Hello, Theory!"); } } 出力は下記の通りとなります。 Hello, Theory! Data