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経済と社会に関するmasami75のブックマーク (6)

  • 世界で大論争、大著『21世紀の資本論』で考える良い不平等と悪い不平等:日経ビジネスオンライン

    フランス人経済学者トマ・ピケティ(Thomas Piketty)氏が書いた『21世紀の資論(Capital in the Twenty-First Century)』が今、米国をはじめ世界中で注目を集め、売れに売れまくっている。700ページ程の分厚い経済書としては異例の出来事だ。皮肉にも、ピケティが上位1パーセントの高額所得者に仲間入りするのは確実だ。『資論』出版のタイミングと誰にでも理解できる大胆な政策提言(富裕層から富を税金で奪い取れ)は、米国政治の右派と左派の感情を刺激するには完璧であった。 2008年に始まった世界金融危機以降、一般大衆は失業や低賃金など経済苦境を長く経験してきた。同時に、かれらは金融危機を引き起こした張人であるはずの、投資銀行の最高経営責任者(CEO)達が一般労働者の1000倍近い超高額報酬を得ているのを見ている。 そして、多くの人びとが資主義そのものに疑

    世界で大論争、大著『21世紀の資本論』で考える良い不平等と悪い不平等:日経ビジネスオンライン
  • 貧富の格差に対処する国と対処しない国に世界は分裂しはじめた(ジョセフ・スティグリッツ) @gendai_biz

    貧富の格差に対処する国と対処しない国に世界は分裂しはじめた 『現代ビジネスブレイブ グローバルマガジン』---「ニューヨークタイムズ・セレクション」より われわれは不公平な世界に向かっているのか? もっとも富裕な国、とりわけアメリカの所得と富の格差はこの数十年で急拡大し、そして悲劇的なことに、この大不況以来さらに悪化したことが広く知られている。 しかしほかの国はどうだろうか。国家間の格差は、中国やインドのような新興国の経済力が、何億もの貧困者を引き上げたことで縮小しているのだろうか。貧しい国や中所得国では、格差は悪化しているのだろうか、それとも改善しているのだろうか。われわれは公平な世界へと向かっているのだろうか、それとも不公平な世界へと向かっているだろうか。 これらは入り組んだ問題だ。世界銀行のエコノミストであるブランコ・ミラノビッチらによる最近の研究はその答えをいくつか示している。

    貧富の格差に対処する国と対処しない国に世界は分裂しはじめた(ジョセフ・スティグリッツ) @gendai_biz
  • 伊集院光が語る「iPhone 4s発売日の行列はオカシイ」

    2011年10月17日放送の「伊集院光 深夜の馬鹿力」にて、10月14日に発売されたiPhone 4sの行列について語っていた。 伊集院光「朝から発売日に、人がスゴイ並んでるじゃないですか。並んでるのを、『何なの?CMなの?』ってくらい、イヤってほどやるじゃないですか。どこどこのアップルストアの前に人がいっぱい並んでますよ、みたいな」 「でも、そのときにこれが宣伝じゃなくて、フラットなニュースだったら、『なんで予約しないんですか?』って言うべきだよ。見てる側の疑問としては、並ぶ理由が分からないワケ」 「そこで、『なんで並ぶの?』ってことに関して、ちゃんと訊かないとオカシイよ。もっと言うと、そこに来る人たちは、『スティーブ・ジョブズにスゴイ感謝してる。そのことを、並ぶことで表したかった』みたいなことを言う人がいるのよ」 「それを逆に、おもしろい、興味深いとも言えるね。でも、こういうデジタル機

    伊集院光が語る「iPhone 4s発売日の行列はオカシイ」
    masami75
    masami75 2011/10/19
    「でも、こういうデジタル機器が無くしたいものは、そういう行列とかじゃないですか、と」同感。社会の無駄を無くしたくてコンピュータ業界に入ったが、むしろ逆に非効率をばら撒いている現実を思いださせてくれた。
  • 池上彰が開拓した鉱脈 - ゴムホース大學

    中学時代の後輩に最近なに読んでるですか?と聞かれたので『池上彰の学べるニュース』と答えるとハッピーセットのCM並みに驚いていた。 (ハッピーセット/アイムラビニッ)http://www.youtube.com/watch?v=ytHUb9U6i7I 彼は私が剣道部の部室で『フリードマン』『ハイエク』『アーレント』を読み、それを引用して日教組系社会科教師と遣り合っていたのを見ていたので今さら『池上彰』に手を出しているとは想像していなかったのだろう。それ以外のは?と恐る恐る聞いてきた彼に池上彰の『政治のことがわからないまま社会人になった人へ』『経済のことがわからないまま社会人になった方へ』と答えた。そして追加で『ガッツ石松でもわかる500円から学べるエクセル入門』と言ってやった。 池上彰という人物をどう評価していいの分からない人は多いと思う。地上波では引っ張りだこで、その為彼の書籍も売れてい

    池上彰が開拓した鉱脈 - ゴムホース大學
    masami75
    masami75 2011/01/28
    甘いものにくるむやり方。
  • asahi.com(朝日新聞社):富裕層の申告漏れ、年2513件 低金利嫌い資金海外へ - 社会

    不動産や有価証券の大口所有者らの「富裕層」が国税当局の税務調査を受け、昨年6月までの1年間で計2513件(総額約374億円)の申告漏れを指摘された。外国の債券や投資ファンドなど海外で得た利益が多いとみられ、国内の景気低迷や低金利を嫌って富裕層が資金を国外に投じていることが背景にあるという。いったん資金が海外に流出すると「追跡」が難しく、国税当局は専門官を配置して目を光らせている。  「海外の銀行口座に多額のカネを移している」。大阪国税局は2009年度、兵庫県内の会社役員の男性に関する情報をつかみ、預金通帳などを調査。資金の流れをたどると、外国の投資ファンドからの配当や海外銀行に預け入れた資金の利息など約3億5千万円(3年分)を申告していなかったことが分かり、約1億4千万円を追徴課税した。  また、奈良県内の不動産業者の男性は外国の政府や企業が発行する「外国債券」を国内で購入。その後に、海外

    masami75
    masami75 2011/01/12
    氷山の一角。心配事は自分の老衰だけ、という層が少なからずいる。金が金を生む効率が何よりも重視される。社会へ還流されないお金はどこへ行くのか
  • 消える若者市場 消費に背を向ける若者を追うな、中高年に“若さ”を売れ:日経ビジネスオンライン

    消えた“ブーム” 大衆消費社会では時折、“ブーム”と呼ばれる圧倒的多数の消費者を巻き込む流行現象が起こる。かつて1990年代には携帯電話が爆発的に売れ、女子高生ブームに浮かれ、「Windows95」や「たまごっち」のために人々は行列をつくった。さらにバブル華やかなりし1980年代までさかのぼれば、DCブランド(デザイナーズブランド、キャラクターズブランド)やイタメシ(イタリア料理)から株式投資に至るまで、あらゆる分野で絶え間なくブームが巻き起こっていた。 ところが最近は、次のブームがなかなかやってこない。最近のトレンドとして、エコカーやファストファッションもブームと呼べないことはないが、小粒感は否めない。例えて言うならば1980年代の消費の鍋は、何かあればすぐ沸騰するほど熱かった。これに対して近年の消費の鍋は冷え切ってしまい、めったなことでは湯気さえも立たない。 かつての消費ブームの先頭に

    消える若者市場 消費に背を向ける若者を追うな、中高年に“若さ”を売れ:日経ビジネスオンライン
    masami75
    masami75 2010/11/03
    若者の消費の中から、彼ら自身に還流する量が減っているのだと思う。外食やコンビニ業界の賃金は低水準。携帯やゲーム業界の収益はどこかに消え、彼らの時間だけが着実に奪われる。
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