本に関するmasamivipのブックマーク (2)

  • 連続殺人犯は遺伝するか『暴力の解剖学』 - HONZ

    では馴染みがないが、神経犯罪学=neurocriminologyという分野がある。犯罪の原因には社会環境的な要因だけでなく、生物学的要因が密接に関わっているのではないかという見地から、遺伝的要因、胎児期・周産期の影響、外傷を含む後天的脳障害、自律神経系の異常、栄養不良や金属などの脳への影響などを研究する学問だ。 一般に凶悪な犯罪が起こった場合、虐待などを含む家庭環境や、貧困などの社会的環境を調べ、それを要因のひとつとする場合が多い。とりわけ裁判では情状酌量の証拠として提出されるものだ。たしかに、それによって社会的な環境が整備され、より良い社会を作ることはできる。 しかし、それは咳をして熱があるから風邪だと断定し、対症療法として解熱剤などを処方することに等しい。来は風邪のウイルスを特定し、そのウイルスが体内でどのように作用しているかを知ることで、根的な治療をするべきなのだ。(風邪ウィ

    連続殺人犯は遺伝するか『暴力の解剖学』 - HONZ
  • 集英社文庫「ナツイチ」のシリコン製のしおりが電車で片手で読むのにめっちゃ適している - shimotsu

    最近は紙のを読むようになったんですよ。主に小説。 ちょっと前まで、「電子書籍以外では買いたくないな〜」と思っていたんだけど、実は書店でふらふらしながら気になったを買うというのが結構好きなので、頑なに紙のを拒むことで、そのへんのフラストレーションがじわじわ溜まっていることに気付いたんですよね。 だから、いっそのこともう買ってしまおうと。紙のを。いまは中村文則さんのを読んでいます。中村文則さんは、前に読んだ又吉さんの『第2図書係補佐』の巻末で又吉さんとの対談相手として出てきていて、ずっと気になってたんですよ。 何もかも憂な夜に (集英社文庫) 作者: 中村文則 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2012/02/17 メディア: 文庫 クリック: 43回 この商品を含むブログ (25件) を見る そういう経緯で、最近は吉祥寺の啓文堂書店とか、TSUTAYA(蔦屋書店じゃない方

    集英社文庫「ナツイチ」のシリコン製のしおりが電車で片手で読むのにめっちゃ適している - shimotsu
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