今月から始めた断捨離。押入れの奥から出てきた蓄音機と古いレコード。 アメリカのコロムビア社製で『Viva-tonal ヴィヴァ・トーナル』という銘が描かれている。 ヴィヴァ・トーナル・コロムビア蓄音器 調べてみると、大正末期に欧米の大手レコード会社(コロムビア、ビクター、ポリドール)が始めた『電気録音』時代のコロムビア製。 レコードはスウィングジャズ(ベニー・グッドマンなど)の他、江里チエミ・雪村いずみなどの戦後歌謡曲、唱歌なども含めて約50枚。 江利チエミ・テネシーワルツ(SPレコード盤) youtu.be 家を新築した20年ほど前に、近所の建築関係のおっちゃんが、神戸元町のJR高架下で営業していたジャズ&ダンス喫茶の解体工事でもらってきたものを、なぜか『お前んとこいらんか?』と置いていった。 もらったときに1回だけ、レバーをグルグル回して、レコード(♬芸者ワルツ)が回って鳴ることを確認