◆ ディスプレイマネージャとは ランレベル5で起動すると、ディスプレイマネージャはXサーバを起動して GUI のログイン画面を表示 させます。ログイン認証が成功するとセッションが開始してX Window画面を表示します。なお、GUI の環境でログインする前提としてランレベル5に設定する必要があるが、それは/etc/inittabファイルで 以下のように initdefault 行を修正する必要があります。 ◆ 実行例 : /etc/inittabファイルでランレベルを 5 にする設定
■今回のディストリビューション: CentOS4.4、Fedora8 問題を解く鍵 【3】~【5】 【3】Xサーバの設定方法を把握しておく Xサーバの設定ファイルはxorg.confです。一般的なパスは/etc/X11/xorg.confです。このファイルに、キーボード、マウス、ビデオカード(ビデオチップ)、モニタなどのハードウェア情報とそれを制御するデバイスの情報、使用するフォントファイルやフォントサーバの情報、動的にXサーバにロードするモジュールの情報などを、それぞれのセクションに記述します。 今回はフォントの指定の記述について説明します。フォントの指定は、Section "Files" で行います。 (例1) ローカルホスト上のフォントサーバのUNIXソケットを指定 Section "Files" FontPath "unix/:7100" EndSection Linux標準のフォ
Linux(UNIXプラットフォームなど)では,コントロールするディスプレイに接続するためのプロトコルを,X Display Manager Connection Protocol(XDMCP)と呼ぶ。 ASTEC-Xで接続方法を設定するウィンドウ。上側にXDMCPのチェックボックスがあることが分かる 「ASTEC-X」(アステック)や「Reflection X」(サイバネットシステム)に代表されるPC Xサーバソフト。Windows上でXサーバを動作させることで,Windows上でX Windowが利用できる便利なソフトだ。これらのXサーバソフトを利用してXDMCP接続したい場合,サーバ側の設定によっては次のようなエラーメッセージが表示されてうまく接続できないことがある。 このような場合には,次に挙げる4ファイルの設定を確認してみればよい。 まず最初にマシン起動時に適切なランレベルになる
やりたいこと WindowsマシンにインストールしたXmingを用いて、Fedora11マシンにリモートログインしたい。 準備 WindowsマシンにXmingをインストールする。普通にインストーラに任せてインストールするだけなので簡単。fontsもインストールしておく。 Fedora11マシンにGDMをインストールする。っていうか、普通にインストールされている。 GDMの設定 GDMでXDMCPを使えるようにするためには、/etc/gdm/custom.conf を編集する。 [xdmcp] Enable=true 次に、GDMのprocessにHUPを送る。 % sudo kill -HUP `sudo cat /var/run/gdm.pid` 以上で、使え、、、、、使えない。 Firewallの設定 XDMCPは177番のPortを使うので、iptablesの設定で、177番のPo
Tomcatとは、JavaのサーブレットやJSPを動作させるために必要なアプリケーションサーバーです。 サーブレットエンジンとも呼びます。TomcatはWEBサーバーとしても動作しますが、 WEBサーバーはApacheに任せて、Apacheと連動して稼動させることが多いです。 ここでは、Tomcat5.5 のインストールから、Apache2.2 との連携までを説明します。 まずは、Java 2 Platform Standard Edition をインストールします。 今回は、J2SE(TM) Development Kit 5.0 Update 6をインストールしました。 > chmod +x jdk-1_5_0_06-linux-i586-rpm.bin > ./jdk-1_5_0_06-linux-i586-rpm.bin jdk-1_5_0_06-linux-i586-rpm.bi
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LINUX応用編(FedoraCore4) :FedoraCore4(LINUX)を設定変更。(インストールだけじゃ、使えません。) <概要> ここからメールサーバーの話になります。 メールは、送信メールサーバーと受信メールサーバーの二つをつくる必要があります。 送信メールサーバーは、sendmailとpostfixが有名です。 sendmailの占有率が高いようですが、postfixのほうが、設定も楽だしセキュリティも高いようですので、postfixを選びます。 注意) Fedora Core4では、sendmailが初期状態で入ってます。ここの工夫も必要ですね。 送信メールサーバーは、SMTPというプロトコルを使うので、SMTPサーバーともいいます。 では、いってみます。 <Postfixのインストール画面> [root@host root]# /etc/rc.d/init.d/sen
上のレベルへ | 基本設定 | UCE 制御 | 速度制御 | リソース制御 | アドレス操作 イントロダクション Postfix には mail.cf ファイルを通じて制御される 数百の設定パラメータがあります。幸運なことに、それらは適切な デフォルト値を持っています。ほとんどの場合、Postfix メールシステムを使えるようになる前にたった2つか3つのパラメータしか 設定する必要はありません: 外行きのメールに使うドメイン名 メールを受信するドメイン名 メールをリレーして渡すクライアント 他の多くの設定パラメータのデフォルト値はこれらだけから派生します。 次に注目するパラメータは、ローカルのポストマスターに送られる メールの量を制御します: ポストマスターに報告するトラブル プロキシまたはネットワークアドレス変換ソフトの後ろのサーバで、 かつ他のドメインのバックアップ MX サーバを動
iptablesの設定 [サーバの実験室 Redhat/Fedora] 作成 : 2005/01/27 修正 : 2011/05/05 "サーバの実験室"の検索 iptables パケットフィルタリング、NA(P)Tを設定するためのパッケージ。 環境によってはカーネルの再構築が必要になるが、Fedora Core 3では不要。 参考になる文書 netfilter.orgのチュートリアル。 あと、manpage。 インストール FTPサイトまたはFedoraCore3 CD Disk1からRPMパッケージをもらってきて、インストール。 # rpm -Uvh iptables-1.2.11-3.1.i386.rpm yumを使ってもよい。 # yum install iptables chkconfigユーティリティで、サーバ起動時にサービスが開始するよう設定する。 # chkconfig i
(1)JDKダウンロード Java SE DownloadsのサイトからJDKのRPMをダウンロードし、WinSCP等でサーバーの/rootディレクトリへアップロードする。 (2)JDKインストール [root@centos ~]# chmod +x jdk-6u12-linux-i586-rpm.bin ← 実行権限付加 [root@centos ~]# ./jdk-6u12-linux-i586-rpm.bin ← JDKインストール ※ライセンスが大量に表示されるのでSPACEキー押下で流す Do you agree to the above license terms? [yes or no] yes ← yes応答 Unpacking... Checksumming... Extracting... UnZipSFX 5.50 of 17 February 2002, by In
(1)リポジトリ外部アクセスを停止 【Telnet】 rootでログイン $ su パスワード: 確認 # ls -l /etc/yum.repos.d/ -rw-r--r--. 1 root root 1926 11月 27 20:53 2013 CentOS-Base.repo -rw-r--r--. 1 root root 638 11月 27 20:53 2013 CentOS-Debuginfo.repo -rw-r--r--. 1 root root 630 11月 27 20:53 2013 CentOS-Media.repo -rw-r--r--. 1 root root 3664 11月 27 20:53 2013 CentOS-Vault.repo 不活性化登録 # vi /etc/yum.repos.d/CentOS-Base.repo 以下リポジトリを「enable
id: 725 所有者: msakamoto-sf 作成日: 2010-08-02 08:20:39 カテゴリ: PostgreSQL [ Prev ] [ Next ] [ 技術 ] PostgreSQLの少なくとも7.4以降では、CREATE TABLE実行時に "serial" を型に指定すると、対応するシーケンスを自動生成してnextval()してくれるようになります。 今回は、連番キー値が格納されるが主キー設定もされていないしシーケンスも使われていないカラムに対し"serial"型のような自動採番を設定する方法についてメモしておきます。 つまり、 CREATE TABLE foo (id integer, name text); これを、 CREATE TABLE foo (id serial PRIMARY KEY, name text); したことにします。 なお動作確認は
TOP > PostgreSQLエラー「createdb: データベースの生成に失敗しました: ERROR: 符号化方式 EUC_JP がロケール ja_JP.UTF-8 に合いません」の原因と解決方法 PostgreSQLエラー「createdb: データベースの生成に失敗しました: ERROR: 符号化方式 EUC_JP がロケール ja_JP.UTF-8 に合いません」の原因と解決方法 IT・コンピュータ・家電等 createdbを実行すると、 createdb: データベースの生成に失敗しました: ERROR: 符号化方式 EUC_JP がロケール ja_JP.UTF-8 に合いません といったエラーになることがある。 エラーメッセージから原因がほぼ分かるが、要するに、ロケールの文字コードと作成するDBの文字コードが異なるためにエラーが出ているようだ。 1)createdb失敗時の
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