2024年3月6日のブックマーク (3件)

  • 妾腹(メカケバラ)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    〘 名詞 〙① 女性が、自分の腹をいう。[初出の実例]「妃曰妾腹垢穢、何宿二貴人一」(出典:聖徳太子伝暦(917頃か)上)② めかけの腹。また、めかけの腹から生まれたこと。また、その生まれた人。めかけばら。外戚腹(げしゃくばら)。庶出。[初出の実例]「妾腹といったと御部屋いきどおり」(出典:雑俳・桜の実(1767))「妾腹の娘の故にまだ父の身分があっても私のしまつがつきかねると思はれるのを残念がって」(出典:世間知らず(1912)〈武者小路実篤〉二〇) めかけ‐ばら【妾腹】 〘 名詞 〙 妾の子として生まれること。また、その人。庶子。しょうふく。[初出の実例]「妾腹(メカケバラ)の子も女ばかり三人もある」(出典:黒潮(1902‐05)〈徳富蘆花〉一)

    妾腹(メカケバラ)とは? 意味や使い方 - コトバンク
  • 「悔悟の念」とは?意味や類語!表現の使い方! | Meaning-Book

    「悔悟の念」とは? みなさんは「悔悟の念」という言葉を知っているでしょうか。 過去にしたことの中に、「悔悟の念」を抱いているものがあるかもしれません。 一方で、「悔悟の念」という言葉をまるで知らないという人もいるかもしれません。 そこで「悔悟の念」という言葉の意味を紹介します。

    「悔悟の念」とは?意味や類語!表現の使い方! | Meaning-Book
  • 蟄居(チッキョ)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    [名](スル) 1 家の中にひきこもっていること。「終日蟄居して書に親しむ」 2 江戸時代、武士に科した刑罰の一。自宅や一定の場所に閉じ込めて謹慎させたもの。終身のものは永蟄居という。 3 虫などが冬眠のため地中にこもっていること。 「竜は…陰の時に至りては―を閉づ」〈太平記・二〇〉 [類語]籠城・籠居 〘 名詞 〙① 昆虫などが冬眠のために地中にこもっていること。また、その場所。[初出の実例]「龍は陽気に向かひては威を震ひ、陰の時に至りては蟄居(チッキョ)を閉づ」(出典:太平記(14C後)二〇)② 家の中にとじこもって外へ出ないこと。また、田舎にしりぞいていること。蟄屈。隠居。[初出の実例]「仍今日蟄居簾中」(出典:九暦‐九条殿記・大臣家大饗・承平六年(936)正月四日)「中国に蟄居(チッキョ)したりけるが」(出典:評判記・色道大鏡(1678)一五)③ 江戸時代、武士や公卿に科した刑の一

    蟄居(チッキョ)とは? 意味や使い方 - コトバンク