外房線~内房線を直通する長距離普通列車 房総半島をぐるっと一周するように走る外房線(千葉~安房鴨川)と内房線(蘇我~安房鴨川)は、境界駅である安房鴨川駅が発着駅となっていて、両路線を安房鴨川駅を超えて直通する列車はありませんでした。ところが、2021年3月のダイヤ改正で、日中時間帯に、外房線の上総一ノ宮駅と内房線の木更津駅を、安房鴨川駅経由で結ぶ普通列車が誕生しました。 上総一ノ宮~木更津間の全区間に乗車すると、距離は138.4km、所要時間は3時間以上と、なかなかの長距離になります。 車両は、新しいE131系という形式が使われています。これまで、内房線、外房線には、かつて京浜東北線などで活躍していた209系電車が使われていましたが、前述のダイヤ改正に合わせて、E131系が投入されました。新型車両が投入されたのは、日中時間帯にワンマン運転を実施するためです。(2022年3月現在、209系で
![【外房・内房線 乗車記】外房線から内房線へ直通するE131系普通列車でのんびり旅、下車後は東京湾フェリーへ!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ef367a56ff0fad886f7509e0a1666bf88723edb1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.kzlifelog.com%2Fseishun18%2Fimages%2FIMG_4552s.jpg)